シーフード三昧したいと思ったら、マーケット(市場)に行くしかないでしょう。
オーストラリアでシーフードのマーケットといったら、ここ
・メルボルン クイーンズビクトリア マーケット
・シドニー・フィッシュ マーケット
魚好きなので、どちらにも行ってきましたが、今回はシドニーフィッシュマーケットの方。
シドニーのフィッシュマーケットは、南半球で最大規模。
世界でも、築地市場(今は豊洲市場)についで2番目に大きいと言われています。
そして、南半球の新鮮な魚たち。
もう、全部その場で食べたいくらい。
あ、全部食べられますよ。食欲と時間とお金があれば、ですが(笑)
・巨大な売り場
正面入り口から。こちらは一般市民・観光客向けですので、
本当の卸売りが見れる場所はまた別にあります。
いよいよ館内へ。
一店舗で巨大な売り場
全体も大きいけど、各コーナーも大きい。
中国人の団体ツアーが目立ちました。
こちらは別の店舗。だいたい大型の3店舗で競っています。
一番目を引いたのは、カキ剥きコーナー。
最速で、1個剥くのに、5秒という圧倒的な早業師がいました。
ニギリ(NIGIRI)も一般用語。
タスマニアのロブスター。絶品と聞いてましたが、私たちには手が出来ません。
他にも食べるものがたくさんあるんです。
やっぱこれでしょ。新鮮サーモン。
最近は変わり種も。チーズを乗せて、バーナーであぶり焼き。
いつかは食べたい、キングクラブ。大ぶりに見えますが、味はとっても繊細で美味との評判です。1キロ約190A$(約14,500円)です!
貝類も豊富にあります。個人的にはホタテがいいんだけどなあ(笑)
そうそう、これこれ。
・高級な・・・
人が一番集まっているいたところはやはりカニでしょうか。中国人観光客たちも興味深々でみてました。
この中に巨大なカニが。
この写真撮るのに、なぜかとても苦労しました。
なんせ、中国人観光客も同じようにこの写真を撮りたがり、人垣ができて、なかなかいなくならないんですよね。何がそこまで人を引き付けるんでしょうか(そういう自分も引き寄せられている)。
アワビ。大きすぎ。お値段が怖い。
箱にはいますが、売ってなさそうな。でも、すごい色艶と膨大な数。
見て楽しみましょう。
見ているだけで時間が過ぎていきます。だって、楽しいですからね。
では、次回は実際にオーダーして見ましょう。
写真:2019年8月12日