第12回めのビビッドシドニーが5月27日に始まりました!
開催期間は6月18日まで。
お近くの人は是非!
って、オーストラリア在住者しか行けないじゃん😨
ビビッドシドニーは、冒頭写真でも紹介したように、建物などに映し出すプロジェクションマッピングによる光の祭典のこと。
オーストラリアの大きな建物の他、大きな空間を有効利用するので、ひとつひとつのプロジェクションが巨大。
と言われています。
大会規模も南半球最大とも言われています。
約3週間のこの期間は、これだけでなく、音楽コンサートなど他にもいろいろと楽しめる企画ももりだくさん!
会場も観光名所のサーキュラーキーやオペラハウスだけでなく、対岸にあるタロンガズー(動物園)でもやっていたり、かなり広範囲なので、とても1日2日で回れる規模ではありません(昼間は明るいのでやってないしね(^^)/)。
オーストラリアはすでにコロナ共生に完全に舵(かじ)を切っていて、屋外で歩いている人のほとんどはノーマスク。
たまにしている人がいた! と思ったら、日本人観光客だった、というおちがあるくらい、もう全然いないといってもいいくらい!
(日本でも他人との距離があれば屋外でもマスク着用不要になっていますが、習慣としてはまだまだ皆さんマスク着用してますね、これから暑くなるのに!)
さて、では実際にビビッドシドニーに行きたいけど、この時期じゃねえ。
ほんとそうなんですよね。
日本人の、特に会社員にとっては、ゴールデンウイーク明け、夏休み前。
しかも祝日のない6月に開催となると、なかなか休みが取りずらいですよね。
実は、オーストラリア(この場合は会場となるシドニー)でも観光シーズンではないようです。南半球のオーストラリアは季節が逆なので、秋から冬に向かうシーズンですね。
ということで、観光シーズンではないので、閑古鳥が鳴いてしまうので、観光の目玉を作って、観光客を取り込もうという企画がもちあがり、この時期にビビッドシドニーをすることになったと聞きました。
或る意味かしこいね、オーストラリアの観光政策。
ということで、サラリーマンのわたくしもまだビビッドシドニーには行ったことがありません。
でもいつかは絶対に行きたい候補なんです。
シドニーではもう1つあって、これまた休みにくい3月上旬に開催のマルティグラ(世界で最も活気あふれる壮大なLGBTQI(ゲイアンドレズビアン)の祭典)も行きたいなあ。
コロナもだいぶ落ち着き、世界の観光業復興のため各国で往来が開始した今日このごろ。
そろそろ旅の🐛虫が身体の中でむずむずと動き出しています。
今年、来年に向け、スケジュール的に行ける人は是非是非候補の1つに入れてみてくださいね。