ゴールデンウイークも終わり、次の休みは夏。
待ち遠しい。
オーストラリアもこれから本格的な冬を迎え(南半球はこれからが冬ですよ(^^)/)、実はちょっとしたオフシーズンになります。
しかし、そこは観光立国オーストラリア。
オフシーズンをそのままにしておくほどぬかりはないようです。
そこでオフシーズンに観光客を集める取り組みとしてシドニーで始まったと言われているのがヴィヴィッドシドニー!
今や季節がどうとか関係なくヴィヴィッドシドニーを見に行く観光客が世界中にいるようで(勝手な想像)、開催期間中はとてつもない賑わいになっています。
そのヴィヴィッドシドニー、26日(金)にいよいよ開催開始。
2022年6月17日(土曜日)まで、毎日午後6時より始まり、午後11時に終了です。
イベントのメインはもちろんプロジェクトマッピング。
2009年に始まった第一回ではせいぜいオペラハウスの白い屋根に動きの遅い(といってもイメージは抜群のセンスです)、ローカルなイベントだったのが、今ではシドニーのメイン会場が至るところにあり、それこそ1日で全容を見て回ることは不可能なほど、盛大な規模になりました。
更にパワーアップした最近のイルミネーションは、なんとドローンとのコラボ。
何機飛んでいるかわかりませんが、上空で光がいろんな形を作り、それを地上のオペラハウスやハーバーブリッジなどと一緒に光の競演をする、いわば花火の電飾版といったものです。
いやあ、もはや観光のメインイベントにここまで上り詰めるとは、10年前は考えられませんでした。
残念ながらまだまだ6月は気軽に休めないサラリーマンですが、サラリーマンを引退したら、真っ先に行きたい候補の1つです。
シドニーだと、マルティグラのお祭りも見たいなあ!
ヴィヴィッドシドニー、今後もますます盛り上がりそうです。
リモートでも見ることができますので、26日、27日はパソコンの前で待機しておこっと。
写真 2019年8月