2014年10月にメルボルンに行く前。
日本で現地の情報を集めていた時だ。
「メルボルンでは空前のラーメンブームらしい」
という情報が飛び込んできた。
ラーメンは今に始まったことではなく、それこそ10年以上前からメルボルンをはじめ、オーストラリアの各都市には何軒があった(と聞いている。州都以外はどうだかわからない)。
郊外の大型ショッピングセンタ、例えばWentfieldとかに行けば、味や店構えがとても日本のラーメン屋さんには見えませんが、一応ラーメンは出しているです。
なんせ、日本人の自分たちからすると、どう見ても「これ、日本のラーメンと違うよね!」
というお店に入るのは、勇気のいることでしたね。
ところが、今回の情報を見て、俄然メルボルンで、ブームって何だろう?
とこの眼でしかと確かめたくなりました。
シティーに行くと、雨後の竹の子のようにラーメン屋さんがうじゃじゃと、は有りませんでしたが、有りますね。お店が。
しかも、作りが非常に日本のラーメン屋と似ていて、清潔感もあります。
いや、にほん以上に綺麗かも。
でも、あんまり綺麗だと、ラーメンっぽくないのでは?と思っているのは、日本人だけかな?
写真は、メルボルンのシティーにある大ショッピングセンタ 「QV」の1Fにある
ロゴを見て、最初「KIHACHI」と勘違いしてしまいました。
(狙ったのかもしれませんね!(^^)!)
まあ、ラーメン屋というよりも日本食レストランですが、目の前を通った時は18時前で、なぜか多くの人がラーメンをすすっていました。
心ラーメン。
夕食前の時間だったからか、店内は空いてました。
2011年12月にオープンしたらしい。
見た目レストランとまったく変わりません。「ラーメンレストラン」ですね。
別の日。お昼に目にした光景がこの写真。
麺屋。
最近日本でも麺屋を名乗るラーメン屋さんは多いですね。
でも、なんだか超モダン!左右、周辺の建物にも見事マッチしていたのでした。
昼間の明るいうちはこの通り。
ところが夕方通りかかった時は歩道を人が塞ぐほどの大混雑・盛況ぶり。
一体どんな噂で広がったのか。
並んでいる人の半分が日本人でもあったので、外国人に質問を(勿論英語で)するとはちょっと勇気がいたなあ。
今回はオーストラリアの美食を求めていたので、あえて日本食は外してました。
けど、あまりの盛況ぶりに、オーストラリア人を虜にする、何か隠れたレシピがあるのかもしれません。
次回は日本食にチャレンジしてみたいです。
いや、絶対にいつか行きます。
*2014年10月15日の記事。