前回紹介した、「えー、オーストラリアに銭湯があるの?」
ですが(えー!とはならなかったかな)、シティのど真ん中にあるため、まるでレストランか何かのショップのショーウインドウと見まがうたたずまいです。
日本で似たようなたたずまいだと、これから家を買う人向けの「ショールーム」
のようです。
この写真を見て、逆にヒントになります。
日本の都内にあるようなスーパー銭湯(スパランドのようなものも含めて)は、パッと見、そこに温泉があることを見た瞬間わかるようになってします。
逆転の発想で、日本でも「ここはお店?」と思わせておいて、実は温泉でした!
と意表を突く佇まいの店舗にしても、面白いと思うんだけどね。
メルボルンはこの手のお店(今回の場合は銭湯)がたくさんあるから、見ていて飽きないです!(^^)!
ああ、一風呂浴びてきたかったなあ。
と今更思い出しても仕方ありませんが。
ところで、
Q:オーストラリア人って、温泉が好きなのかどうか、わかりますか?
答え:大好きな人が多い(らしい)です。
最近は、オーストラリアでも労働時間内でやることが多く、シティで働いている人はストレスを抱えているらしいです。
だから、温泉(スパ)に入って癒されることを楽し事が増えているとか。
20年以上前にスーパー銭湯なんて言葉がまだ無かったころの日本と同じですね。
あと10年もすれば、オーストラリアの各都市で温泉はおろか、地方都市にもスパの施設や、マッサージ施設もたくさんできていると自分では予想を立てています。
どこにいっても、オーストラリア人と一緒に温泉に入れる。
と確信してます。
そんな時代が見えてきました。
取材:2014年10月14日