先々週に放映されて、ビデオを取っていたBSジャパンの特別番組。
2年に1度のソーラーカーによるオーストラリア大陸縦断3000キロのレースの熱戦を伝える番組のビデオをようやく見ることが出来ました。
スタートはオーストラリア北部中央(インドネシア側)にある、ダーウインという町から、ウルル(エアーズロック)の近郊の町アリススプリングスを経由して、南部(南極側ですね)の年アデレードまでが約3000キロだそうです。
一般のクルマであれば1日1000キロ走って3日間。
ソーラーカーは原則太陽光しか使ってはいけないので、充電で限界まで走って600キロだそうです。しかも途中雲が出たり、雨が降れば充電できないから、途中で止まってしまうらしいです。
このレース、2年に一度開催されるため、イベントが少ない、北部の町ダーウインではお祭り騒ぎになります!(^^)!
レースの中身はひとまずおいておいて。
レースのあったオーストラリア中央部、いわゆるアウトバックは、本当に何もない。
視界を遮る草木もない。
アウトバックで泊まるとなるとやることが何もない。
星を見ることぐらいでしょうか。
ん?星?
遮るものがないから、360度の視界で見渡すことができます。
それも空気が澄んでいるから、星がとても明るくきれい。
番組では好感度映像を早送りしてましたが、何度も流れる流れ星。
天の川(ミルキーウエイ)の明るい星の集まり。
遮るものだらけの日本では決してみることのできない光景なんだよなあ。
と思っていたらビデオを見ながらつぶやいてました。
「ああ、星を見にオーストラリアに行きたいなあ」