ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

ゴールドコーストで民泊

 

ゴールドコースト2泊4日の弾丸ツアー。
これでも目的は最低でも3つありました。
最大の目的はゴールドコーストマラソンへの参加ですが、
それ以外の目標の1つ、

他人の家に泊まること」。
今はやりの民泊ですね。


自分の場合は2年前(2014年)にメルボルンで宿泊経験があるため、初体験のわくわく感&高揚感はありませんでしたが、それでも初対面の人の家に泊まるわけですから、
「田舎に泊まろう」企画の人でもない限り、「どきどきしてます」。

 

ゴールドコーストに到着した早朝、空港からツイードに向かって観光し、すぐにトンボ帰りでコンベンションセンターに行ってゴールドコーストマラソンの参加エントリーを完了させ、それが終わって、ようやくホテルへ。

じゃなくて、民泊の家に向かう。


事前の計画通り、コンベンションセンターからは徒歩10分程度の距離。

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タイレストランをもう1ブロック進んで右に曲がると住宅街。その中のマンションの1つが今回の泊まるところ。


がらがらとスーツケースを転がしながら、歩道を歩き続け、閑静な住宅街の一角にたどり着く。
うーん、事前の写真よりは建物全体(4F建て)がちょっと古めに見えましたが、宿泊料金を考慮すると、及第点でしょう。
ゴールドコーストに限らず、オーストラリアのホテルの料金は物価と連動して日々あがり続け、(場所にもよりますが)ツインで1泊標準的なホテルチェーンで1万3-5千円程度。


そこを、最寄の繁華街でもあるブロードビーチまでは徒歩10分の距離で、7000円の部屋を確保しました。
部屋と書いたのは、ホテルの部屋と違って、よそ様の家の部屋なので、本当に一部屋分。(日本で言えば、3LDKの家ならそのうちの1部屋に相当)
という借り方が一般的ですが、もちろんバス、トイレは共用で使えますし、持ち込んだ食料品は冷凍冷蔵庫に入れないと腐ってしまうので、貸してくれます。それに、食器や調味料も。
あとはリビングも使ってよいし、音楽も勝手に聴いてもいいとか。

どんな部屋なのかを想像しながら足軽くマンション前に到着。
入り口のロックされた錠を解除してもらうため、インタフォーンで呼び出し
4Fから家の持ち主の1人、Kyte(ケイティー)が階段を降りてきた。


事前に到着時間を伝えており、調整して予定通りに到着。ご対面となりました。

 

記事:2016年7月2日