ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

いつでもどこでもスマホ2 イヤホン越しの携帯電話

こちらも2014年メルボルンに行って衝撃を受けた一こま。

 

最初の驚きは、スマートフォン無し(に見えた)電話だった。
既に商品化されていて、犯罪もののアメリカのドラマにで出てきた、ケーブルがないタイプのイヤホン。


小耳の上にちょこっと挟み込むだけですが、ケーブルがないから後ろ姿や
髪の毛の長い女性だと横からみても耳に挟んでいる姿がわからない。
そんな中、いきなりこちらを向いてやってくるオーストラリア人。
なにやら早口でまくし立てているが、いっていることが早口なので、理解不能。
しかし、形相を変えることもなく、なんとなく会話が1人で成立しているので、
一瞬、おかしい人?と伺ってしまったが、それもイヤホン越しに誰かとしゃべっている姿。


いやあ、はじめは本当に驚きました!
その上、両手が空いている。
だからなのか、自転車に乗ったまま1人で会話している姿も登場。
見ていて危ないとは思うけど、これもオーストラリア流なんだろうかねえ。

 

二度目は今回のゴールドコーストで。
もうメルボルンで一度経験済なので、いちいち驚かないと思っていたが・・・

 

低年齢化している!


見た目、ティーンエイジャーだけど、オーストラリアの子供は成長が早い(でかい!)ので、実際は日本の小学校高学年だったりします。
ということは、11歳か12歳(顔立ちでは私は判断つきません!)

そんなティーンエイジャーが、メルボルンのときと同様、ケーブルのない、ハンディーなイヤホンを耳にかけ、両手が開いているので、コンピュータゲームをやりながら、電話の相手となにやら楽しげに話をしておりました。
さすがデジタルネイティブな世代!
同時に2つ、3つをこなせるのもお手の物ですね。

 

たった2年でここまで進化したIT機器。


恐らく1年後には更なる進化を遂げたオーストラリアのティーンエイジャー、ひょっとしたらおじさん、おばさんも登場してくるかもしれませんね。

 

そんな姿を発見できることも1つの楽しみです。

 

記事:2016年7月3日