ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

南の国が参加する冬のオリンピック

冬季オリンピック平昌オリンピックが開催中。

日本人選手の大活躍で10日目に入ってもますます盛り上がっていますね。

 

冬のオリンピックは見てのとおり、雪や氷が前提の協議ばかり。

参加している国々の名前を見ていると想像できるとおり、北欧を中心としたヨーロッパが主体。

一方で、南半球から参加している国を、どれだけの人が探せるでしょうか?

 

数年前から、ジャマイカチームが「下町ボブスレー

という名前を知っている人がいると思いますが、それだけ南半球の国名が出てきません。

しかも、参加する国がメダルを取ることはほとんどないですが、雪がほとんどなくてもメダルを取っている国があります。

そう、オーストラリア。

9日の段階で、銀銅で3個。

オーストラリアにもスキー場はあるし、日本のスキーシーズンにはたくさんのオーストラリア人がスキー場にやってきます。

とはいえ、競技人口のすそ野も少ない。

それだけ少ない人口の割にメダルを取る人がいるんだから、どれだけ身体能力が高いのか、オーストラリア人。

最終日までオーストラリア人の活躍を見守る私。。。

 

 

日本と違うオーストラリアのマラソン大会 ファンラン

少々個人的なことになりますが、走ってます。

朝の通勤電車に間に合うため(笑)にも走ってますが、そうではなくて週末健康維持のため、ですが。

この時期はマラソン大会のピーク。全国の至るところで大会が開かれてます。

 

実は私も先週の4日(日)、神奈川県のハーフマラソン大会に出場してきました。

ちなみにこの大会、来週25日(日)に控えている東京マラソンの準備運動(ウオーミングアップ)を兼ねて参加している人が多かったとのいうのが印象です。

日本人は見る人も多いですが、マラソンが結構好きな国民性なんでしょうか。

とにかく真剣。

実際にテレビ放映されているのが先頭集団を中心とした、駆け引きやタイム争いが中心なので、「より速く、より強く

というのが幼い時から脳みそに刷り込まれているような気がします。

(いわゆる競争社会の1断面)

先週走ってわかりましたが、(場所が工場隣接地であったこともありますが)、住民の応援はほとんどなく、ランナーの関係者からの「激励」の応援が目立ってました。

もちろん声援を頂くことは走っている最中のなによりも励みになりますので、とってもいいことです、嬉しいです。

ただ、いいタイムで走ること、最後まで頑張って走りぬくことが最優先された応援。

ランナーもそれを目指しての参加がほとんど(中には仮装して楽しむことを念頭にしている人もいますが)なので、真剣勝負な要素が満載です

 

その一方でまったく雰囲気が異なるのが、オーストラリアでのマラソン大会

過去2回参加しましたが、こちらは記録よりも、「楽しみこと」を優先にしているんじゃないの?と思わずにはいられないような場の乗り上がりに、日本との差を大きく感じました。

なんせ、レース中に飛び込んでくる応援は、「がんばれ」はもちろんありますが、

「参加しているだけであなたはチャンピオン」

「神も共に走る」などなど、およそタイムを意識して速さを煽(あお)るような声援の少なさがとっても目立ちました。

 

ランナーもそうです。

(というか、国民性なのかもしれませんが)

2,3人で参加して、おしゃべりしながら走ってるのはどこでも目につきますが、8-10人の集団でお揃いのユニフォームで、大声でおしゃべりしているのにびっくり。

話をしたりして呼吸が乱れると苦しくなるので、スピードが落ちる、というような教育を受けた身には超びっくり!

裏を返せばスピードや順位にこだわっていないってことですね

 

とにかく、仲間や1人でも、その時に参加して、走って、楽しめればいいんですよね。

そんな体験をしてしまった以上、日本の大会に参加して、競いあってゴールするのはもちろん目指したいですが、ただ単に走って、いい思い出を作りたいことも事実。

 

半年後に冬を迎えるオーストラリア。

あちらの大会に参加したくなってきました。

 

で、最後に宣伝。

ファンランという名前の通り、走って楽しむ大会がこれ。

今年は8月12日シドニーで開催される、CITY 2 SURF

Sun Herald City2サーフ

14キロのコースオンリーですが、毎年約8万人が参加するお祭り。

仮装して走る人がいるのはもちろん、ママさんがベビーカーをおしながら(おしゃべりしながら)歩き通したりと、それぞれが(勝手に?)参加して楽しむイベント。

 

「走る」というイメージが変わりますよ。

興味を持ってくれたら、是非一生に一度は経験してみよう!

と思ってくれたらうれしい限りです。

経済大国オーストラリア

 今週のはじめからの経済ニュース。

ニューヨーク発。アメリカの証券取引所株が大暴落

NYダウは史上最大の一時1500ドル以上も値段が下がりました。

toyokeizai.net

そのまま日本にも飛び火して、東京証券所も大暴落しました。

www.news24.jp

日経平均も1000円以上値下がりしました

 

年末からかなり過熱気味だった株価の上昇も、アメリカの金利が上がるかもしれない(かも、だけなんだけどねえ)との思惑から、一気に飛び火してしまったようです。

一方、あまり打撃を受けなかった国があります。

そう、オーストラリア。

今回も大きな株価暴落は、オーストラリアではニュースになってないのかな?

www.bloomberg.co.jp

豪ドルが年末から久々に85円を割った、とか書いてますが、それ以外に目立った記事はなかったですね(経済は生き物、明日、明後日にどうなっているかはわかりません)

 

それでも、どうしてこれほどまでに影響が及ばないのか?

私は経済学者でも評論家でもないので、深い分析はできません。

ただ、経済はこの20数年、景気が一気に冷え込んだことはありません。

もちろん、資源が豊富にあり、売るものが豊富ですが、資源ブームも一段落。

数年前ののような、なんでも買う中国も買わなくなってしまい、資源ブームは過ぎ去りましたが、それでも経済は伸び続けています。

なんといっても人口が増えてますからね。

必要なものを揃えようとしたら、それこそお金がかかる(オーストラリアという国にとっては収入源!)。そんな人が毎年うん万人といるので、そう簡単には落ち込みません。しかも、日本を含む欧米と違い、若い年代の人がまだまだいる!

消費も旺盛ですしね(消費というか、浪費が最近問題になっていますが)。

と、紙面の都合でかなり端折りましたが、株価暴落にも負けない先進経済大国は、もはやオーストラリアしかないんじゃないか??

がお伝えしたいことでした。

さあ、明日以降もなんともなかったら、本物だぞ。

来週、どんなブログを書いているんだろう。。。

 

続く。

足元の寒さ対策はオーストラリア

 先週首都圏でも大雪が降りましたが、ちょっとだけ郊外にあるわが家の周りではまだまだ歩道に積み上げた雪が融けてません。

連日の低温のため、融ける気配を待ったく感じませんね。

 

通勤の往復では、足を滑らせないかと、いまだに注意力が足元にいってしまいます。

それに寒いし。

身体もコートを包み込むような着方をしていると、どうしても目線がしたの方に

いっちゃうなあ。

 

これだけ寒いので、連日下を見て歩く日の多いこと。

ふと、足元といえば、靴。

そして、女性の靴を見ているとふと気が付きました。

あるブランドの靴を履いている方が増えているなあ。

あるブランドの文字が目につくようになったのはいつからだろう。

(まさか雪が降った先週から急速に売れたんではないと思いますが・・・)

 

そのブランド名は、

U    G    G(あぐ、と呼びます)

そう、オーストラリア発のブランドです。

www.ugg.com

今や多角的な販売をしているので、

メンズやキッズ、年齢関係なく幅広く売られていますが、品数でいうとまだまだウイメンズが主流。

オールシーズン用にも販売しているようですが、やっぱり

「履くと暖かい」

が定着しているのか、よくお目に掛かれるのがやっぱりこの時期ですね。

それにしても、いったいいつ頃からこんなに定着していたんだろう。

興味がない世界だしなあ(ちょいとファッションには疎いもので)

 

私も履いてみたい気もしますが、よく歩く男は控えた方がいいでしょう。

 

なぜかって?

ご想像にお任せしますよ(笑)。