ようやく、「ものの用意」は終わりました。
あとは明日7月3日のレース本番に向けての準備だけです。
ものに関しては全て部屋(宿)の中にあります(食べ物など一部は冷蔵庫の中です)。
以下は、自分にとっての基本的な「やること事項」です。人によっては全く不要だったり、もっと別なものが必須だったりしますが、あくまでゴールドコーストマラソンに向けて取り組んだこと、と思って読み飛ばしてください。
・マラソンのレースに臨むのに必須なものが漏れていないか
ゼッケン、ゼッケンを付けるTシャツ、シューズ、短パン、防止、着替えの下着類とそれを入れる袋。レース直前に撮る栄養補助補助食品。
上着(朝は寒い)。短パンに入れるハンカチ1枚。最悪棄権やドクターストップなどでタクシーで帰る場合に備えて、50ドル紙幣1枚。
レースに持ち込めずに預けるものには、着替え以外にデジカメ、ペットボトル(中身は水。実は用意したのに袋に入らずなくなくおいていくことに)、日焼け止め、スポーツタオル、レース後に食べるもの(この時は用意できず)パスポートのコピー。ガイドブック。
・レース中に持ち込むもの
腕時計、スマートフォン、スマートフォンにレースの計測をするためのWifiルーター。レース途中に補給するジェル類、それを入れるケース、スマホケース。バンドエイド(本当は不要だった)。
・宿においていくもの
財布、パスポート。万が一マラソン会場で無くなっても責任を取ってくれないことになっているため。こういうとき応援に来ている人がいると羨ましいですね。日本人の場合だと、ツアーで来ている人は添乗員に預けるなど、最悪の手段が取れるしなあ。
メガネ(レース中に無くす可能性あるなら、使わない)。
(通話専用の、日本から持ち込んだガラケーも置いてきました)
・充電
明日持ち歩くスマートフォンとWifiルーターを前夜から充電器に差し込んでおく。
当然フル充電されているはずですし、その必要がおおいにあり。
・栄養補給
明日はフルマラソン。普段以上に体力を消耗します。今からできる栄養補給は、寝る前に栄養補食品を大目に取り吸収させておきます。
間違ってもアルコールや、コーヒー類はNG。
・ストレッチで身体をほぐしておく
レース前にもやりますが、毎日の延長ですね。寝る前に身体をほぐして、気持ちを落ち着けます。どちらかというと身体よりも心を休ませるためのストレッチかもしれません。あくまでも自分の場合ですが。軽く10分程度、ベッドにはいる前に。
・目覚まし時計のセット
荷物になるため、目覚まし時計を家においてきた。ホテルであればモーニングコールや目覚まし時計があるが、今回はガラケーの電子音とスマホの2段構えで対応。
・早めの就寝
前日ほとんど寝てないと前に書きましたが、逆に夜早く寝れそうです。
目標は夜9時でしたが、それよりも早く準備が終わったため、8時45分にはベッドに入ることができます。
すぐに熟睡できれば、レース当日の早朝(明け方ですね)に起きても、あまり寝不足を感じずに臨むことができるでしょう。飛行機の中で熟睡できない場合、デメリットをメリットに変える手段ですね!
宿はブロードビーチの近くであることを書きましたが、ロケーションはGリンクが走っている道路沿い。Gリンクが夜遅くまでガタゴト走っている音が子守唄代わりになってくれるかな。
窓は開けてませんが、ガラスから伝わる冷気。
夜の間相当気温が下がったことがとてもよくわかります。
身体を動かしていないので(ベッドに入って寝ているので、当たり前ですが)体感気温にして7,8度に感じるほどの寒さ。逆に身体を冷やさないように気をつけないといけないくらいです。
それでも、日本の猛暑の夏で睡眠を取るよるもはるかに健康的ですね。
こんな日々をゴールドコーストで過ごせたら、なんと気持ちいい毎日なんでしょうか。
さあ、明日に向けて寝ることにしましょう。
数時間後に本番がやってきます。
写真:2016年7月2日