コロナ禍にアメリカ本土から続々とセレブが街にやってきた。
その数、うーん、一体何人になったんだ??
アメリカのセレブと言えば、ハリウッド。
それがオーストラリアに大挙して集まっているんだから、オージーウッドと呼ばれているそうです。
それはおいておいて。
基本的にはお仕事(映画の撮影)で来ているので、別に移住が目的で来ているわけではないです(と言って、中には帰国せずに住みついてしまう人もいるとおもんだけど)。
世界中でコロナウイルスがまん延している中で、自由に撮影できる、しかも英語圏と言ったら、オーストラリアとニュージーランドくらいしか今のところないですよね。
(シンガポールも候補にあがりますが、国土が小さいので、撮影場所が限られそう!)
とはいえ、オーストラリア国民からは反感を買ってます。
なぜなら、世界中にいるオーストラリア人が、飛行機の便数が限られていて、なかなか帰れないのに、セレブたちは自家用飛行機でバンバンやってくるから。
いくら仕事とはいえ、苦しんでいる国民よりも優先させるなんて、そりゃないよ。。。
ですよね。
セレブの飛行機を呼ぶくらいなら、1便でも多く帰国者のために飛ばせよ!と言いたくなるんじゃないかと。そうですよね。
ちなみに、このセレブに出てくるクリス・ヘムズワーズさんはオーストラリア人で、飛ぶ鳥の勢いのマーベル映画、「マイティー・ソー「「アベンジャーズシリーズ」で主役または主役級の活躍で、そのおかげかクイーンズランドに大豪邸を建ててます。
そこにマッド・デイモンが頻繁に遊びに来ている姿があるとか、ないとか。。。
音楽のほうでは、今や世界で最も影響力のあるアーチストと言ってもいいエド・シーランもオーストラリアへ。
彼は、有名プロモーターだったオーストラリアのマイケル・グディンスキー
の葬儀のために訪れていたそうです。
欧米から続々とオーストラリアに来る姿を見て、世界が狭くなったのか、オーストラリアから世界への影響力が増えてのか?
まあ、私は後者だと思っていますが、いずれにしても今後は、芸能方面も目が離せませんね。
オーストラリアに集結した、ハリウッド、じゃなく、オージーウッドの皆さん。
シドニーばかりいないで、もっと他の都市や大自然に行ってください。
魅力的なところはもっとたくさんありますよ!
そして、セレブからオーストラリアの素晴らしさを発信してもらいたいものです。