ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

カフェの街メルボルンは健在

メルボルンはカフェの街、と言われてることをご存じの方が多いと思います。

以前から言われているのは、カフェの数はパリよりも多いんだとか。

パリに行ったことがないので、映画の世界でしか知りませんが、パリでカフェって、なんだかおしゃれですよね。

 

でも、その上を行くのがメルボルンだったら、パリのかわりにカフェに行きたくなりませんか?

 

実は、10月にメルボルンに行ってきた目的の1つにカフェ巡りがありました。

2014年にも一度カフェ巡りをしていますので、今回が2回目です。

また、2019年にもシドニーでもカフェ巡りをしています(一説にはメルボルンよりもシドニーの方がカフェの数が多いとか。

 

気になるのは、いったいどんなカフェなんだろうというので、まずはどのガイドブックに載っているんじゃないかというほど人気のハイヤーグラウンド(Higher ground)から。

 

・シングルオリジンコーヒーからブランチコーヒーまで

さて、カフェ専門家でもなんでもないので、深く語るほどの知識は実は皆無に近いですが((._.))、現地でカフェを体験して、実感としてよくわかることがあります。

本当はいくつかジャンルがあるようですが、独断と偏見で2つに分けてしまいます。

1つは、コーヒーの味を求めて、自分好みのカフェを探す人。

2つは、生活の一環で、食事を兼ねてカフェを楽しむ人。食事も、ブレックファーストからランチタイム向けにメニューが用意されているところもありますが、今回初めて知ったのが「ブランチ文化」、つまり朝昼兼用の食事ですね。

このブランチ文化を支える1つにカフェがあり、そのうちの1つに数えられるのがハイヤーグラウンドかもしれません。

場所はサザンクロス駅からすぐ近くにあるので、このエリアに宿泊されている方は、朝早くからブレックファーストに行くのもアリですね。

 

・お店はリノベーション

いかにも古い建物だったということがわかりますよね。

この建物は歴史遺産にも指定されている発電所だったそうです。

どうりで頑丈そうに見えたわけだ(^^)/

2階席もある

夜もディナーが提供されるため、ドリンク類は豊富。

 

・パワーフードなのか、巨大なリコッタパンケーキ

この店の人気にメニューの1つ、リコッタパンケーキ🥞

他のカフェにも同じメニューがある(BILLSとかにもありますよね)が、ここのボリュームは半端ではない。

女性2人なら1個頼めば十分と書いてあるが、まさにその通り!

インスタ映えするトッピングも、人気の1つかも。

(特に女性)

具だくさんですね。約1700円ほど。

ここまで食べてギブアップ

カフェラテもおいしくいただけました(^^)/

 

・セレブが集う場所なのか

訪問したのが月曜日。食べ終わったのは10時半くらい。

朝からビジネスの話で盛り上がっているテーブルがあったので、見ていて面白い。

自分より先に入店していて、私が会計を済まし店を後にしたときにもまだいた!

こんな集団があちこちにいる。さすがカフェの街メルボルン

もしかしたらこういうところの方がアイデアが湧くのかもしれませんね。

 

ピンボケ。1人で仕事しているビジネスマンも。

会計は席の場所を自己申告。面白い😨間違えないのか?

それ以外にもベビーカーで来ているセレブぽい主婦とか、お金のありそうなマダムの集団とか、観察していて飽きないです。

 

あ、他のカフェにいかなければいけないので、このへんでさようなら。

 

写真 2022年10月3日