昨日は、どのガイドブックにも掲載されていると書きました、メルボルンでは超有名なカフェ「ハイヤーグラウンド」を紹介しました。
今回は全く正反対、どのガイドブックにも載っていないお店を紹介です。
といっても、マイナー過ぎるとか、メルボルンのシティから遠すぎてガイドブックに乗せられないとか、特殊事情があるわけではありません。
この店、実はトリップアドバイザーのメルボルンカフェランキングで常に上位におり、
2022年9月時点まで数か月1位を獲得していたんです。
だから、英語が普通に読める方にとっては、メルボルンのカフェで検索すれば絶対に目にしていたと思います。
それにしても、なんでガイドブックに掲載されないのか??
その謎も解きつつ、行ってきました(^^)/
・世界では超有名店?ブリックレーン(BrickLane)カフェ メルボルン
ブリックとはレンガのこと。
レンガでできたお店?まあ、半分あたりですが(^^)/この場所は昔多くの建物がレンガで建てられたんでしょう。だからその名前がストリート(レーン)で名前が残っています。
ブリックレーンは、シティエリア(CBD)の真ん中の上に位置するメルボルンセントラル駅近くにあります。
そんななか、カフェの佇まいを感じさせませんが、中はきっちりリノベーションされていました。
完全にカフェです(^^)/
古い建物はどこも天井がとっても高いですね!
・ブレックファーストの定番 エッグベネディクト
さて、こちらのお店では、メニューがたくさんあるので悩みます。
パンナコッタやパンケーキ🥞を頼んでいる人もいましたが、「パンケーキは昨日食べたしなあ」ということで、名物「エッグベネディクト」を選択。
このメニュー、エッグが丸々2個以上トーストの上に乗っかっていることが多いんですが、案の定、乗ってました(^^)/
トッピングは季節によって変わるそうですが、手前の黒い塊は焼いたマッシュルーム。
エッグに劣らずボリューミーでした😨
日本のガイドブックがないので、自分で判断するしかありませんが、やはり女性が2人で1つをシェアするのが正解ですね。
ちょうど離れたところで談笑しているアジア人女性2人が同じものを注文していました、やはり2人でシェアしておりました。
日本の男性でも、1つは無理無理!
この日1杯目のコーヒーとなりました。
・客層は様々
先ほど紹介したアジア系の女性2人
人気店なのか、ひっきりなしに人が来ている印象でした。
それもいろんな客層。
写真にもあるとおり、観光客(あ、自分だ(^^)/)や子連れ、1人で来る人。
お目当ても、おいしいと評判のブレックファーストメニュー(あ、自分だAgain)、コーヒー、
そして、パン。
それぞれが好きなものを買って、多くの人はテイクアウト。会社か自宅か、公園とかで食べるのかなあ。
ああ、もう1つ胃袋があればパンも食べたいだけどなあ。
エッグベネディクト全部食べ切れないくらいだから、すでに限界。
こういうところはみんなが来るときっと楽しいのかもしれませんね。
1店で3度楽しめるお店。もう一度訪れたいところです。
更に、、、近隣はカフェの激戦区なのか、これまた個性的なカフェが点在。
(そして、やはり雑誌に掲載されていないんですよねぇ
あり過ぎるカフェ。でも絶対自分好みのお店も見つかることでしょう。
まるで掘り出し物を探しに行く感覚。
今回のBlickLane Cafeは決して穴場ではありませんが、こんなお店はまだまだたくさんあります。
さすがはパリを超えるだけある、メルボルンのカフェです。
写真 2022年10月3日