今回は下手な説明は一切無し。
感じるままに・・
アボリジナルピープル(女性)によるドット(点)で書いた大作です。
今回は下手な説明は一切無し。
感じるままに・・
アボリジナルピープル(女性)によるドット(点)で書いた大作です。
紹介が大変遅くなってしまいました。
都内近郊で、新宿近辺でご用事のある方、お立ち寄りください。
人よりも大きな絵画を何枚もオーストラリアから持ち運び、大展覧会を開催。
トークショーは既に満席となっているため、開催時間内の絵画展示・購入のみに
なります。
アボリジナルアートには不思議なパワーが秘められていて、それに魅せられて買っていく方が世界中にいるそうです。
日本でそのような展示をされる方はプロデューサーの内田真弓さん。
是非奥の深い、アーチストの想いまでを解説いただけますので、一度目に触れることを望みます。
オーストラリアを旅行していて最初に感じたのは
「なんて女性がいろんなところで活躍しているんだろう」
でした。
さて、今日の話題は在日オーストラリア大使館から。
という発表というかニュースレターが届きました。
現在駐日大使は、ジャン・アダムズという女性。
トップをはじめ、多くの幹部職員(役職)に女性が登用されています。
(南オーストラリア州は、1894年に女性の選挙権を認める法律を制定した、世界でも最初の地域の一つだそうです)
その一方で、わが日本。
日本の国会は、いまだにジェンダージェンダーと言われている世界でちっとも進まず、
世界主要国ランキングで、下から3番目の27位と評されています。
(最下位は韓国、28位はトルコ)
今回ランキングを発表した「エコノミスト」は日本を含む3か国の女性が「依然として職場で最大の障害に直面している」
このままでは優秀な女性がますますオーストラリアに行ってしまいますね(^^)/
さて、冒頭、オーストラリアに行ったときに活躍している女性に出会った人たち
・バスの運転手、電車の運転手、タクシーの運転手
・ワインセラーでの説明員
・テレビに映っていた国の首相、ジュリア・ギラード
生活の隅々で男性と同等に働いている姿を、すでに20年以上前から普通に見かけていました。
最近でこそ日本でも、交通機関で女性が普通に姿を見ることができるようになりましたが、完全に周回遅れですね。
追いつけ・追い越せと、競争するのものではありませんが、国が働きやすい環境を整え、女性が更なる社会進出を果たし、日本も上位の仲間入りを果たして欲しいものです。
写真 2011年7月
学生たちにとっては春休みシーズン。
もう旅行中の人も多いでしょう。
これから予定を立てている人もいるかと思います。
オーストラリアへ予定している人もいることでしょう。
さて、年末以降、オーストラリアの魅力を伝えるシリーズを始めようといくつか書いたあとに、猛烈な台風とその後の熱波・森林火災が猛威を振るったため、そちらを中心に紹介することになってしまいました。
改めて魅力を伝えるべく、再開したいな、と思います。
今回は、大自然。
これなくしてオーストラリアは語れません。
「日本だって自然に恵まれている」。確かにその通りです。
ですが、日本と大きき違いは、一点につきます。
「あまりに広大さに息をのむ」
これを体験せずにオーストラリアを語るなかれ、と言わんばかりに大自然の魅力がひたすら続いています。
そんな中で、たった一部ですが、体験した大自然の巨大さ・物凄さを紹介!
・西オーストラリア シェルビーチ
このブログでも何度も紹介してきましたが、なんといってもここ。
このビーチ🏖、名前のとおり、すべて貝殻で出てきます。
全長100キロ以上、深さ5メートルに渡って、堆積しているそうです。
どうですか。自然の底力。そんなことがありえるのか?
ここは是非生で見て欲しいと思います。
こちらも世界遺産に登録されていますが、その巨大さはなんといってもスカイレールと呼ばれるロープウェイから眺めるのが一番。
山林の間を縫うロープウェイは日本にもありますが、ここではロープウェイの長さ、そして高さに驚かされます。
更に、最高地点の山を越えたところから除く海は、こちらも世界最大のサンゴ礁、グレートバリアリーフ。
もう大自然に吸い込まれそうとは、このことを指す言葉なんだと、本当に実感できます。
ロープウェイでは、足元(真下)が見えるシースルータイプのものもあるそうです。
是非体験してみて!
ケアンズ市内からツアーでも、クルマでも、そして観光列車キュランダ鉄道でも行くことができます。
・カンガルー島 リマ―カブルロック
こちらは南オーストラリア州のカンガルー島の先端付近の国立公園内にあります。
2019年の森林大火災(通称ブラックサマー)により、オーストラリアで3番目に広大な島(4400キロ㎡)の半分近くが消失し、現在大自然は再生中だそうですが、ここはあまり木々も多くなく、岩は健在のようです。
南オーストラリア州都アデレードから、クルマとフェリーを乗り継いで、半日以上掛かるため、ある意味秘境の部類に入りますが、巨大なロックから望む海の向こうは南極なんだと思うと、感慨深いものがあります。
訪れにくいこともあり、逆に思い出に深く残ることでしょう。
さて、巨大な大自然と聞いて、最初は「ウルルでしょ!」「グレートバリアリーフに決まっているよね!」
と思われたかと思いますが、それ以外にも魅力はたくさん!
更に、名前もついていないような、ローカルな光景(延々と同じ景色の続く田舎の高原、牧場)など、あなたならではの発見もあります!
ここで紹介したのは、ホントに一部。
今後も引き続き紹介したいと思います。
写真 2007年、2011年、2013年