ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

カフェ文化 こんなとこにも! メルボルンのマーケットのど真ん中にカフェ

カフェが街中や、シティの落ち着いたところに佇んでいることを書いてきました。

だけど、それだけじゃない。

「ええ、こんなところで本格的なコーヒーが飲めるの!」

という場所にもあります。

それが度々登場した、クイーン・ビクトリア・マーケットです。

MARKET-LANE。

市場だから、もともとテーブルや椅子は無いです。

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食べ物やコーナーの端っこの角にあります。

マーケット(市場)というと、なんとなくごちゃごちゃした感がありますが、ここでは全く逆。とってもおしゃれで綺麗、そしてなぜか落ち着いている。

そうか、店員が全員女性だからだ(関係ないか)。

しかし、こんなところで(と言っては失礼だけど)本格的なコーヒーを飲めるとはまったく思ってもみませんでした。

マーケットの他の店では、客がこれ、といえばすぐ買えます。

しかし、コーヒーは注文してから、出てくるまでかなり待たされます。

(それでも、店舗を構えているシティーのカフェよりは早い気がしますが!(^^)!)

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場所がら仕方ないけど、紙コップを手渡されます。

オーダーしたときに間違わないように、紙コップに名前まで書かれちゃう。

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まあ食後の一息にちょいと一杯。ほっとするねえ。

そんな感じでメルボルンの人達もコーナーに買って行くんだなあ、と想像しています。

時間はまだ昼前なので、どちらかというと観光客が目立ちますね。

でも、みんな注文方法を知っているのか、きちんと待っているなあ、と思って良く見たら、注文したらほぼ全員名前を聞かれていたみたいです。

これなら絶対に間違わないですね。いいシステムだ。カフェのグラスだと名前は書けないしね。

当然豆も売ってます。

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そうだ、次回来るときは、まず朝早くから目覚めのコーヒー。

パンを頬ばりながら。

ショッピングで、海の新鮮な生魚を切り刻んでもらい、お昼を食べ。

それでまた食後にコーヒー。

なんだかとっても贅沢ですが、一度経験して見たくなった。

何度でも味わえそうな、クイーンビクトリアマーケットとカフェ文化の組み合わせ

 

こんな経験、してみたくないですか?

自分は絶対したいなあ。

 

記事:2014年10月14日