今週、中学生の子供がスキー教室に行きます。
今まで、家族旅行に行くためにお金を集中させていたので、それ以外には一切お金はかけてきませんでした。そんなにあれもこれもできないよね。大金持ちじゃないと。
国内1泊2泊の旅行も年に1度ではなく、5年に1度。
首都圏に住んでいながら、ディズニーランドには13年間で2回。
とても少ないかもしれませんが、これも旅行費用ねん出のため、家族の理解を得ることにしました。
我が家の話はこれ以上詳しく話しても仕方ないので、オーストラリアの話に移ります。
スキー教室ではありませんが、オーストラリアの学生たちは、学校生活の中でどんなイベントがあるのかな??
2014年10月にメルボルンを訪れたとき、それが少しだけわかりました。
・街ゆく学生
学校に向うのか?それとも課外授業か??
集団で歩く、高校生か中学生の制服姿。うーん、地元なのか別の都市から来たのか、見ただけではよくわかりません。
それにしても、みんな身体がとっても大きいです。
この日、自分にとってはメルボルン最後の観光(この日の夜に日本に帰る)日。
朝早くからメルボルンに古くからある、クイーンビクトリアマーケットに行くことにしていました。
そこでの朝食も終え、さて、お土産兼ねて買い物でも行きますか?
とその時。
いたいた。
・調査する学生
先ほどとは違う制服ですね。
買い物をしているんでしょうか?
少々気になっていたので、このあと買い物客の振りをして、店のすぐ目の前まで移動しました。
そこでの会話から、学生さんたちは、お店の人へ聞き取り調査をしているところでした。
聞いている内容として(途中から聞いたこと、あくまでも理解したことだけです)、
・このお店は何が一番売れているか?
・これまでやっていて、大変だったことは?(のようなニュアンスに聞こえた)
さすがお姉さんたち。自分で質問を考えたのかな?
あ、ここにもいた、いた!
・調査する学生2
今度は男子学生も。
手には紙なのか、そのまま提出するレポートなのかよくわかりませんが、確かに聞き込みをされてますね。紙になんか書いてましたよ。
今度は近寄っていないので、何を聞いているのか、わかりません。
こういった課外授業が目の前で見れて、とてもラッキーに感じました。
普段、このような出会いはありませんからね。
その後、3時間以上もマーケットにとどまり、昼休み、ランチタイムになってしまいました。
自分はレストランにはいかず、軽食であるホットドッグを1本だけ買い、近くにあるベンチを探して、くつろぐことに。
ほかのベンチにも同じようにくつろいでいる人達がたくさん。
個人個人が独立している国なので、何をしていても様になりますね。
(そんな姿を写真に納めたくて、1枚パチリ!)
その時でした。
遠方から街中調査中の学生さんたちがやってきました。
今度はボーイズ、2人組です。
「やばい、何か調査されたらどうしよう!」
と、半ば有り得ない不安を抱えましたが全く無駄な心配に終わりました。
学生さんたちは、正面右側に座っている女性に話しかけ、白い紙を取り出してメモしているので、またレポート用でしょうか。
2分くらい聞き取り調査を終え、来た道を折り返し、さっさと行ってしまいました。
心の中では「セーフ!」
とつぶやきましたが、本根は調査されたかったかも!
いい機会を取られたなあ。
まあ、観光客丸出しだから、まともな回答を持ち合わせてないことがバレバレだったしね。
今度は「私、この町に住んでます」オーラを出して、是非調査の対象になってみよう。
こんなところでも、きっと素敵な出会いがあるかもしれませんよ!
記事:2014年10月14日