昨日はキュランダの出発駅、ケアンズ駅を紹介しました。
(ナレーションはあれば「世界の車窓から」みたいにできます!(^^)!)
午前9:30。この日2本目、つまりケアンズからキュランダまでの観光列車は最終列車になります。さすが朝の早いオーストラリア。
山手線と同じくらいの大きさがあるプラットフォーム。
見てのとおり、人がいません。
あ、これは反対側のフォームでした。
これから乗り込む車両はこちらです!(^^)!
ああ、南国。
色彩はカラフルで、オーストラリア原生林を再現しようとしてます。。
まだ出発前ですが、それでもやっぱり人がいません。
本当に満席になるとは信じられない光景ですよね。
車両に乗り込み、定刻通りに出発してくれました。
出発前に車両を撮影、怪しいアジア人?
車両をみてのとおり、非常に簡素に見えますが、こちらは普通の車両です。
料金表はこちら。
キュランダ駅までは、片道の乗車券で写真の車両に乗れます。
おとな 49豪㌦。こども 25豪㌦。
ゴールドクラスという特別車両があります。
たまにオーストラリアの観光テレビ番組でケアンズが放映されると、キュランダ観光列車も出ることがありますが、撮影される車両はゴールドクラスですね。
同じく片道料金です。
おとな 97豪㌦。こども 73豪㌦。
おとなは2倍。こどもはほぼ3倍の料金設定。なんで3倍なの??
ドリンクとして、シャンパン、特別ピンバッチ、絵葉書セットが付いてきます。
席も指定で、エレガントな装い!
ですが、子供が2時間もじっとして座っていないよなあ。
そもそも子連れで朝っぱらからアルコール(シャンパン)は必要ないですよね。
パパ、ママのどちらかが飲まない方が子供の面倒を見ることになりますが、それで良いのであれば構いませんが、電車内をちょろちょろしそうであれば電車内で寝入ってしまってはダメですよ。がったんごっとん気持ちいいから!(^^)!
と言うことで、我が家はアルコール(シャンパン)より、安い料金を選択しました。
普通車両で十分楽しめますよ。
出発して約30分はまだ街中を走ります。
写真:2013年7月