小さな(じゃなかった、コンパクトな)チャイナタウンを紹介しました。
とっても便利なことに、市民の台所を潤す「セントラル・マーケット」がチャイナタウンに隣接しています。
観光にとっても、移動時間ほぼゼロで、とってもお得な感じです。
www.adelaidecentralmarket.com.au
1906年からあるんですね。歴史を感じます。
セントラルマーケット、正面玄関。意外とシンプルです。
なぜか駐車場入り口の方が格好いい入口になっていますね。
歩いてくる人、バスで来る人よりも、クルマに買い物しにくる人の方が多いことを表しています。
さあ、中に入りまししょう!
このような豊富な食材は、フルーツに限らず、肉、魚、野菜すべてに共通。
色鮮やかに積まれたフルーツに目を奪われ、楽しめるものの、子供たちは全く興味無しです!(^^)!
全てが興味無しじゃない!あ、興味を引いたものがあった。
それは??
チーズコーナー?
だからではなく、「試食ができるコーナー」だから。
ちょうどランチ前。空腹だったからか、ふだんあまり食べない(しかも日本よりも味の濃い)オーストラリアのチーズ。あまり抵抗もなく、スライスしたチーズをほおばっている。
こういう時は子どもは正直です。
こうなるとマーケット内の散策は楽しくなりますね。
「じゃあ、次行こうよ!」って、おとなが子どもに先導されてどーする!
その後、魚コーナー、肉コーナー、フルーツコーナーとまわりましたが、タイミングが悪かったのか、幼稚園の社会科見学(と思われる集団、単なるランチタイムで食べにきただけかもしれません)に遮られ、試食にありつけませんでした。
子どもに試食を完食されても、お金は持ってないから、商売あがったり。
試食コーナーは取りやめたのかもしれません(と勝手な私見です!(^^)!)。
その後、隣のチャイナタウンでのランチも終わり、次の観光ポイントに行こうとしているのに、広いことをいいことにセントラルマーケットの駐車場で遊ぶ子供たち。
それにしても広いなあ。
マーケットの数倍の規模の駐車スペースがありましたが、これも土地のあるオーストラリアならでは。
日本だったら自由が丘のど真ん中。ってところかな。
そりゃ、子どもたちも伸び伸びするわけです。
(いや、おとなも伸び伸びしてました!)
写真:2011年7月