知る人ぞ知る。日本にはないがオーストラリアの空港でなら体験できる!
(なぜ、日本にはないんだか、それも謎ですが)
2013年7月、行きたくてもなかなか行けなかったアデレード。
直行便はなく、経由便も経由地の空港での待ち時間を極力少なくできるプランがなく、苦労して行ってきたアデレード。
本当は早い計画を立てていれば、アデレードまで時間を掛けずに行けたのかもしれません。
例えば、ジェットスター。
今年2015年7月24日。成田空港からケアンズ行きに乗れば、ケアンズ朝6時前に到着し、
10時にケアンズ出発、アデレードに昼の12時45分には到着できるプランが作れます。
ところが、計画をもたもたしていたため、ケアンズからアデレードの便がいっぱいになってしまい(次の便もいっぱいになっていた)、迂回せざるを得ないルートを作る羽目に。
イギリスでは有名な、バージンアトランテック の子会社がオーストラリアの国内線を飛ばしています。
これがまた結構安いんですよね。
飛行ルートはものすごいものでした。
直行便が無かったため、ケアンズから一旦ゴールドコーストに飛び、
ゴールドコーストからアデレードに飛んだため、1日に3回も飛行機に乗ったことになります。
現地到着は2時を過ぎてましたが、昼間だというのに疲労が一気に貯まっています。
(子供たちは飛行機で十分に睡眠をとったのか、非常に元気。どこでも寝れる子どもの特権を十分に生かし切ってやがる怒)
その疲れを取るには、トイレにいって一息つくしかありませんね。
子どもたちにもトイレに行かせて、落ち着いてから街に出るか。
ここで先にトイレに行かせた子供たちがそうそうに戻ってくるなり
「パパ、トイレにものすごいガーがあるよ、ガーが」
ガーガーうるさいぞ。いったいなんだろう。
小用を済ませて、ガーガーのなぞが解けました。
乾燥機がガーガーいっていたんですね。
この色合いとフォルムを見て、すぐに気が付きました。
そう、あれです。
ダイソン。掃除機でも扇風機でもなく、乾燥機です。
それもものすごい風流。これがガーガーの正体です。
なんせ初体験だったので、手の感触もそのままに一気に目が覚めました。
その2年後のケアンズ国際空港にて。
またもトイレでお世話になりましたが、その時の写真がこちら。
なんだ一緒だ。
規則でもあるのか。
さらにその後。2014年10月のメルボルンの空港にも、またまた同じダイソンの乾燥機を発見!
ということは、シドニーでもゴールドコーストでも、ブリスベンでもパースでも、どこの空港のトイレも乾燥機はダイソンなんでしょうか?
気になってきてしまった。
経験された方、どなたか教えてくださ~い!