日本からオーストラリアへ、ますます増えるフライト再開の中で、悲報です。
フライト量は変わりませんが、いままで飛んでいたジェットスターによるゴールドコースト直行便が、ブリスベンへ変更されることが決まりました。
これでゴールドコースト直行便のフライトが無くなります。
去年、コロナ禍から日常生活に復帰する過程で、ようやくジェットスターが日本からゴールドコースト&ケアンズ直行便を飛ばしてくれた中で、わずか1年でこのようなニュース!
我々観光客にとっては痛いっす(>_<)
変更は10月29日から。
当面は週5便で、2024年2月2日週7便になる予定です。
ゴールドコースト直行便は10月27日が最終便になります。
成田 火水木金日 21時発、ブリスベン 翌6時35分着
ブリスベン 火水木金日 10時40分発 成田 18時40分着
ゴールドコーストへはブリスベン空港から移動することになります。
待ち時間など含めると約2時間強。まあブリスベン便があるだけましなのかもしれません。
しかし、ですよ。
ブリスベンには、すでにカンタスが現在羽田から水金日の週3便飛んでますが、
なんと11月26日から羽田発着が成田発着に変更されるんです。
ということは、11月26日以降、ブリスベンには、成田からカンタスとジェットスターが飛ぶことになるんですね。まったく同じ路線。
違うのは時間と多少のサービスのみ。
ジェットスターはLCCのため、フライトキャンセルのリスクがあり、全額返金されないですが、国際路線のため、フライトキャンセルリスクはかなり低いです。
同じカンタスグループ、客層が違うとはいえ、何も同じ路線を飛ばさなくてもいいのに、と思うのは私だけでしょうか?
※カンタスのフライトについては別の機会で書きます。
今後の航空需要によりまたフライトの見直しがあるでしょう。
ひとまず様子見ですね。(10月下旬なのでまだ先の話ですが)
写真はブリスベン空港の国内線ターミナルから国際線ターミナルへ乗り継ぎの無料バスから撮ったブリスベンシティ。
2032年にはオリンピック・パラレンピックの開催が決定。
その時は街も人の流れも様変わりしていることでしょう。