ロンセストンでのカフェ巡り。続きです。
昼時に行ったバンジョー カフェには満足しましたが、このまま1日を終わらせるのはもったいないし、翌日帰国するのにこの日1箇所しか行っていないのもなあ。と
ということで、夕方、夕食前になってしまう時間帯の覚悟の上で行ってきました。
カフェ LIVEAT
(なんと読むのか、わかりませ~ん!
そういえば、緑色が基調って、もしかしたら珍しいかも。
スターバックスとは違って、クリーム色がかったメローグリーン。
ここも、先ほどのカフェ バンジョーと同じく、サンドイッチ類も売っていますし、フルーツも置いてます。
レジの隅っこのほうに「アサヒスーパードライ」のビールがショーケースに積まれてましたので、もしかしたら夜になったらバーに変わるんでしょうね(夜は行っていないので、未確認)。
店内は奥行きが結構深く、ゆっくりとできるカフェですね。
店の入り口付近に座る客は回転が早いのとは全く逆で、奥行きは人の動きがあまりありませんでしたから。
どこの店舗も個性的ですが、ここでも壁にある言葉も、一種のアートを意識しているかのよう。
カフェ専門のアーティストか、プランナーがいるんでしょうかね。
どうしてこうも特色があるのか、それを見るだけでも、カフェでゆっくりしたくなります。(日本人だけではく、コーヒーを飲んだら、ほとんどの人がとっととお店を後にしていますが、なんだかもったいないですね。でも地元だから、常連さんだったらあまり関係ないのかもしれません)
そうそう、カフェの話でした。
一休みするためでしたし、歩き疲れて、気温も高かったこともあり、アイスコーヒーを探していたところ、ドンぴしゃり!
この店には置いてあった!
この時期はまだ夏の終わりでしたので、体感的には暑いはずですが、だいぶメニューを変えてきたのか、他のお店にはお目にかかれませんでした。
ただ、やたら多かったのは「スムージー」。
いくら暑いからといっても気温20℃。
そんな状態でスムージーなんて飲んだら、体感気温は一気に10度。風邪を引いてしまいそう。
だから、アイスコーヒー程度が日本人には十分なんですね。
4人で頼んだコーヒーは1杯(全員1杯ずつにしては、量が多過ぎ。日本人の胃袋って小さいのか、我が家が小さいのか。かなり経済的な一家です)
その他には、見慣れないジュース、サイダー(ホバートはサイダーが流行っていて、いろんな種類のサイダーが売られている)や、
カットフルーツ、カットフルーツと同じサイズの容器に入ったヨーグルトと、トッピングや売り方にも一工夫もふた工夫もあり。
ただ、コーヒーが出てくるまで、若干時間が掛かりました。
急いでいるときだったら、どうなっていたかな。
けど、ロンセストンの住民でそれほど急いでいる人なんて、多分いないんだろうねえ。
その点は、日本人として見習う必要があるかもしれません。
タスマニアで味わったカフェ巡りは、これでおしまい。
もっともっと行きたかったなあ。
やっぱり、早起きして、1人4食食べるくらいでないと、駄目かあ(笑)!
写真:2017年4月3日