ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

プラン決定!タスマニア旅行! 6

昨日、一昨日の続きです。


世界遺産
タスマニア島には、北海道の4分の3の大きさながら、2つの重要な世界遺産が指定されています。
1つがタスマニア原生林。
その中心に位置するのが、
クレイドル山およびセントクレア湖国立公園」。

なんといっても、乾燥した大陸、オーストラリア本土と全く逆で、南極から吹き付ける湿った風やたくさんの雨により、濃厚な樹林の中を散策できます。
しかも、古代、人類が誕生する前からの原生林ですから、時空の果てか、数千年のときをタイムスリップした気分で、古代人になった気分で景色を満喫することができます。
(といっても、そんな想像力は普段の日本での生活だと、とってもイメージできないですけど(笑))

 

もう1つの世界遺産、「ポートアーサー流刑場跡」。

「オーストラリアの囚人史跡群」として、ポートアーサーをはじめ、オーストラリア大陸のいくつかの監獄などとともに歴史的建造物として世界遺産に指定されました。


ただ、ポートアーサーは、ほかの監獄と違って、「流刑地中の流刑地」。
なんといっても、ここに流されたら絶対に脱走できないほどの設備とか。
仮に脱走できたとしても、南極に近い海が迫っており、とても島を脱出するなんてことは不可能でしょう・・・多分。。。

 

ここを見ずしてタスマニアから日本に帰ることはありえない、というくらい、必見のポイントだとわたくしは思っております。
まあ、ホバートから約2時間で行きやすいということと、行く途中途中に素敵なワイナリー&レストランもあるそうなので、どちらかというとそちらも堪能したいなあ。


ドライブにグルメに、そして世界遺産

それに、途中には、タスマニアデビル・アンズーという、タスマニアデビルを保護するセンターもあったりするので、子連れでも楽しませるポイントがあるのもグー!ですね


素敵な1日が過ごせそうな予感がしています!

プラン決定!タスマニア旅行! 5

昨日の続きです。
・動物。
オーストラリア大陸で動物と言えば、誰も否定はしない、コアラにカンガルー、ワラビー。
それに飛べない大型のエミュー、ちょっと小型のヒクイドリなど、もっと大型になると
ワニ、海ではイルカにクジラ、アウトバックであればトカゲなどの爬虫類など、切りがないですね。
でも、タスマニアでないと見れない動物、タスマニアなら普通に見れる動物もいるんです。

 

まず筆頭にあげられるのは、タスマニアデビル
ほかの都市では動物園のみでしか見れませんが、さすがタスマニアという名前が付いているだけあって、タスマニアの指定されている地域であれば、野生のタスマニアデビルが観察できまるみたいです。

 

次にポピュラーなのが、オンバットではないでしょうか?
オーストラリア大陸にもウオンバットはいますが、タスマニアでは野生のウオンバットの集団に遭遇する確率がダントツだとか。

特に世界遺産にも登録されているクレイドルマウンテン付近では夕方えさを探しにやってきたウオンバットに触れるほど近くで見ることができるそうです。

 

更に、個人的な興味になりますが、カモノハシ
オーストラリア大陸クイーンズランド州でも見ることもできますが、遭遇率はやっぱり低い。
だったらここに行ってしまおう。
プラピータス ハウ

Platypus House - Beauty Point, TAS - Home


ここでは、カモノハシだけの成育の研究をしており、目の前でカモノハシが泳いでいる姿を見ることができるとか。

野生ではないにしても、優雅に泳いでいる姿を目にしたいものです。

 

これ以外にも、
ハリモグラ
パディメロン
といった、あまりオーストラリア大陸でメジャーな部類ではない動物たちもおります。
また、タスマニア島の南東部。フレシネ国立公園から海岸線を北上したところにある町
ビシェノの北に位置にイーストコースト ネイチャーワールド

East Coast Natureworld | Tasmanian Devils | Wombats, Birds, Reptiles, Nature Park and Zoo

がありますが、ここではウオンバットが抱っこすることができるらしい。
家族全員で抱っこしたいなあ。

 

これだけでももうやることが超たくさんありますね!

プラン決定!タスマニア旅行! 4

オーストラリア大陸に比べ、島国であるタスマニアはなにもないかのようにお伝えしてきましたが、全く何もないわけではありません。
人々が生活しているから、「何かあるだろう」と言ったレベルではなく、実は見所も書ききれないほどたくさんあるんですよね。

そのなかでも、今回特にどうしても体験しておきたいジャンルを主にピックアップしてみました。


・大自然

タスマニアの3分の1は手付かずの自然を保護しているし、それ以上に国立公園がたくさん
・動物

大自然と多いに関係ありますが、オーストラリアならではの固有の動物の宝庫。コアラやカンガルーでは飽きたりないので(笑)、ウオンバットの抱っこやカモノハシを目の前で見たい。
世界遺産

北海道の3分の2のサイズに、有名どころを抱えている必須のポイント。
・グルメ

オーストラリア大陸以上においしいと噂のオージービーフ、ワイン、シーフードを堪能。もちろん、一級品ではなくても、フィッシュアンドチップスや牛乳、水もおいしいとか。


・おまけ

ジブリ映画のモデルになったと「噂されている」ポイントへ。

どこかというと、ひ・み・つ です!


どうですか。これだけでもたくさんありますよね。

さて、そのうちの1つを簡単に紹介。

・大自然
もう島全体が大自然だと言われています。
19世紀の古くから残る州都ホバートの町並みもきれいだそうですが、やっぱり自然を堪能したいですよね。
そこで、外せない、絶対に行くべきと言われているのが、
クレイドルマウンテン
世界遺産に指定されていることもありますが、1500メートル以上がそびえる山々と、多数の湿原を構え、ブッシュウオーキング(超巨大な大正池と考えるとわかりやすいかも)を有するクレイドル山を外すわけにはいけません。
ただし、7日間のうち、1日晴れればよいような天気。
年間300日も晴天があるゴールドコーストとは対極にあります。
大自然を堪能するのであれば絶対に行くこと。とタスマニアの在住者も語っております。


それに負けないと言われているのが
フレシネ国立公園
ホバートからクルマで約2時間。
東海岸にある、半島に突き出たところにある、高台から東西の海岸が接近し、まるでワイングラスの底のような形に見えることから、「ワイングラスベイ」と名づけられたポイント。
そこには絶景ポイントが設けられ、世界中の観光客が目指すほど。ここも外せませんね。


タスマニア最古の国立公園 マウントフィールド
ホバートからクルマで約1時間半。
ラッセルフォールズといわれる滝は、オーストラリア最初の切手のモデルにもなったとか。滝から流れる清流と、苔むした冷温熱帯雨林の森を散策できるのも、世界広しといえども、ここしかないとか。

 

滅多にお目にかかれない光景を子供たちに見せるだけでも、十分な経験となると思っています。

 

もうこれだけでも2週間あっても足りない。
特にウオーキングは最短でも半日ですが、最長だと1週間コースもあり。
時間のない日本人には難しいけど、いつかは数日のウオーキングに挑戦したいですね。

 

たったこれだけでも楽しみつくせそうです。

プラン決定!タスマニア旅行! 3

なぜ、いったいどうしてオーストラリア旅行はタスマニア

 

これは、ある意味冒険志向の方々であれば、世界で行きたいうちの1箇所かもしれません。


なぜなら
「ガイドブックにあまり載っていない」から。

 

例えば、有名どころでは、地球の歩き方を筆頭に、JTBパブリッシング発行のるるぶ
旺文社発行のまっぷるといった老舗の(カラー写真ふんだんの)ガイドを見ていると
わかります。
タスマニアって、ほとんど載っていないか載っていても記事はわずか。
行ってみないとわからない秘境のようですね。
といっても、本当の秘境ではなく、中東やアフリカ、南アフリカのような国々でもなく、(かといってこれまたあまり情報の無い中央アジアでもなく・・・)、子連れで旅行しても安心な旅行地域。

だから本当の冒険志向でなくても、ちょっとチャレンジしてみたくなりますよね。

 

それに、オーストラリア大陸を旅行して「ああ、ここは良かったなあ」と思い出に残っているところって、実は観光客のあまり行かないところだったり、何の変哲もない郊外のショッピングセンタや休憩所(日本で言うと高速道路のパーキングエリアのような、実はほとんど何もない)だったり。
偶然通りかかったストリートの1軒の食堂だったり。

 

たぶんタスマニアにも同じような出会いがあるんだろうなあ。という期待も1つの冒険ですね。

 

こんなところに子連れで大丈夫??

 

はい、オーストラリアだから大丈夫!!
(といっても、くれぐれもクルマのスピードの出しすぎや、パブのようなアルコールを求めて集まる酒場のようなところに行ったりすのは気をつけて、行くには控えてくださいね)

それさえ守れれば、きっと楽しい冒険旅行になるかもしれません。

 

そうなることを期待しちゃうな!