大台の50歳。
何かしておきたい年頃!(^^)!になり、やるならそれなりの事を、ということでフルマラソンへの挑戦ですが、本当に走れるのか! 参加するだけで終わってしまうんじゃないのか?(途中棄権とか、制限時間内に帰ってこれないとか)。
それくらいならまだまし。
オーストラリアから日本に帰れないほどの事態になったら、人生最悪な50歳の思い出になってしまいます。
この年になるまで、ずっと健康のまま50歳を迎えた人なんて、周りには1人もいません。
自分も身体にたくさんの「爆弾」を抱えて日々暮らしていますが、いつ爆弾が破裂するのか、気が気でない。
マラソンに関係しそうな爆弾だけでも、いつくかあげてみると・・・
・肺気胸
今年の3月に、初めてなりました。
ITに従事していると、ストレスから、脳や心臓の心配はしたことがありましたが、正直肺の心配はしたことなかった。タバコも吸ってなかったし。
肺気胸は、ストレスを抱えた「やせ型体系の中年男性」がなりやすいとか。
自分にはまさに、どんぴしゃ。当てはまりました。
人によっては、飛行機にのっていけないとか、いろいろあるそうですが、自分の場合は丸1日安静して、すっかり治ってしまいました。もちろん、再発の恐れはありますが、気にしても仕方ありません。治ってから今日このブログを書くまで、忘れていたくらいです。
・腰痛
ずっと忘れていないのは、腰痛です。なんといってもマラソンを頑張るきっかけになったのも、もとを辿れば腰痛なわけで。
腰痛になっただけでなく、ぎっくり腰も何度も経験しているので、再発の不安はこちらからかな。いきなり発症するし。なので、オーストラリア入国当日や、レース直前まで気を付けることが頭から離れませんでした。
正直いうと、レース前日にお土産や周りで、重いワイン(2本)やお菓子やらで荷物を両手にたくさんもって歩いていたところ、夕方遅く、右側の腰に違和感を感じ「ヤバい!」と思ったくらいでした。それが逆に注意するきっかけになったので、却ってよかったのかもしれませんけど!(^^)!
・胃弱体質
これはもう30年以上前からなので、今更治るとも思ってません。普通は暴飲暴食を避ければ済むことなんでしょうが、自分の場合は、水やコーヒーの飲む量を大目に取っただけで、胃が不調になるほどです。
前日にゴールドコーストに着いたものの、コーヒーを一切諦め、なくなくカフェ巡りは今回はお預け(悲)。まるで修行僧の様相ですね!(^^)!
・50肩
50歳になったので、肩も50に!上段はさておき、腕が上がらない。実は左肩が固まってしまったみたいで、上にあがらない。腕が振れないと足が前に出ない。
上半身が動かないと疲れが溜まって腰にきてしまうので、バカになりません。
・腎機能
これは、将来の生活に関わるので、最も注意するところでした。
といってもこれと言った対応策はありません。
汗を掛けるように「こまめに」に水分を摂る(一気にごくごく飲まない)。
トイレを我慢しない、と言ったくらいでしょうか。
あとは、またあとで書きますが、レース中に極度に疲れが溜まって、排せつ行為が極端に低下するようなことがあると要注意です。なので、疲れを溜めないことが最大のポイントになりますが、そんなことができていればとっくにやっていた!?
いやいや、まだまだやれることがあったんです!