6月末に首都圏で梅雨明けしてからずっと暑い日本列島。特に首都圏の連続真夏日は、以前だと7月中旬以降だったのに、今年は7月初旬から。
本当に身体に堪えます。
この現象は地球温暖化など、異常気象がずっと続いていることはもう誰もがわかっていることなので、ここではあえて触れません。
しかし、季節は反対の南半球だったらどうなんだろうと、考えてみたことはありますか?
実は半年前のオーストラリアは、(こちらも最近毎年の話ですが)都市にも迫る森林火災(ブッシュファイアー)が発生しており、はやり異常気象が目立っています。
場所により(特に東海岸のクイーンズランド)では大洪水も起きていて、まるで日本を占うかのようです。
日本と比べて規模も気候も違いはありますが、今起きている南半球の現状が半年後の北半球に移ると考えてもいいかと思いますので、頭の片隅にでも覚えていても損はないでしょう。
今日はちょっと真面目な話でした。