ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

メルボルンマラソン2022 ビーチ沿いを駆け抜ける

メルボルンラソンについて書いてきましたが、ここでフルマラソンにあってハーフマラソンにないものをピックアップ。

メルボルンラソン2022 コースマップ

最大はなんといってもフィリップ湾に面するビーチ沿いを走ること!

その距離およそ16キロ(13キロから29キロまで)

かなりの距離を感じるかもしれませんが、ほとんどフラットで、見晴らしもいい。

ビーチ沿いといっても実際には車道を走る訳なのでビーチまでは離れているが、さすがオーストラリア、南国を身近に感じますねえ。

今回も写真が中心です☺

フィッツロイストリートからビーコンフィールドストリートへ

木々とさえずる鳥たち、住宅の構え方から、ビーチライフが垣間見えます。

 

15キロを通過。1/3を超えた。

車道の広さが実感できる。

犬連れも目立ちました。

ビーチ沿いだけでなく、メルボルンのシティでも多かったなあ(^^)/

遠くに大きなフェリーが見えてきました。

フェリーに書いてある文字をよく見ると、「スピリットオブタスマニアと書いてある。

これは、タスマニアのロンセストンと結ばれているフェリー。

ああ、いつかはタスマニアまで船旅したいなあと思っていましたが、それを実現するフェリーがこんな間近に見えるなんて!

しかし、今回のメルボルンラソンで見納めになるらしい。

というのも、新しいフェリー乗り場が建設中で、近々ジーロングという隣町に移転が決まっています。

来年もフルマラソンに参加しても、もうフェリーは見れません。

やはり現地に来ないとわからないことがたくさんですね(^^)/

ネットでは得られないのは、現地の空気だけでなく、その場に出くわす「知らなかった!」だらけ。見聞を広げるには旅が一番!!

話がそれたので、ルートに戻ります。

ビーチ沿いの道をUターン。1回目。

日本との違いで、写真をご覧になって気づいた方も多いと思いますが、警備員の少なさ。

市民の普段の生活を制限しないという点はとても評価できる。

一方で闖入者が絶えません(^^)/

まさかランニングコース内に、キックスケーター🛴が入ってくるとは!

こちらでは🛴が定着しているのか、キッズ、ティーンだけでなく「いい大人」も乗っているんですよね。まあクルマを出すほどではなく、だけど広いから、遠くまで歩くにはきつい、というときに大いに役立ったいるんでしょうね。

 

私設応援団

豪邸からDJ?

ビーチ沿いの道をUターン。2回目。

ビーチを向く豪邸が並ぶ。

施設応援団??

日本との応援の最大の違い

日本の場合、「頑張れ!」「ゴールまであとすぐ」

オーストラリアの場合「You Are HERO」「You are chanpion」

つまり、あなたが一番。凄い!と褒めたたえるんですよね。

もちろん、これは生活習慣の違いでもあるし、教育の差もあるかもしれません。

日本でもし自分自身が応援に向かうなら「頑張って~」を声援を無意識に送ってしまうことでしょう。

後方に見えているのはセントギルダにある、メルボルンっ子ならお世話になったことのあるはず、遊園地を要するルナパーク。

先の写真(ピンクの紙を持った応援団)に🎢ジェットコースターが見えてくるが、こちらは臨時テント。

撮れなかったが、ダイナソーという文字を見かけたので、多分「ダイナソーアドベンチャー」でしょう。遊園地が近くで、子供が楽しめるイベント企画ですからね(^^)/

www.chibacity-ta.or.jp

交通整理の警察官も暇そう(^^)/

 

ビーチ沿いのコースを16キロ走ったところでこれからシティーに戻ります。

ここまで一見順調に見えるかもしれませんが、いやいや結構苦労してここまで来たんですよ(^^)/

 

ここから一転アップダウンが始まります。こんなに走った後で登るの?

 

写真 2022年10月2日