今回メルボルンを訪れた目的の1つ、メルボルンマラソンに参加すること。
そのためには、前日15時まで会場まで行ってゼッケンを入手しなければなりません。
(日本事務局経由で申し込んだ場合。英語のサイトからの申し込みの限りではない)
イーストメルボルンは、オリンピックパークがあり、そこには全豪オープンテニスの会場にもなるテニスコートがたくさん。
これら全豪オープンに出場する選手の試合会場ですが、メルボルン市民もここで練習したりできるそうで、世界のトップレベル選手と同じ土俵にいられるなんて、なんという贅沢! でもここではこれが普通のようです。
マラソンの会場=ゴールの舞台となるのは、こちらMCG:メルボルンクリケットグラウンドになります。
前日は準備などで入れませんでした(^^)/
いやあ、とにかくデカい。10万人の収容ができる。
そのため、オーストラリアで大人気のラグビー・フットボールの決勝が行われたり、多くの試合が開催されています。なんといっても全豪でも最大規模ですからね。
もちろん、名前の通りクリケットの試合で使われますが、市民にとってはラグビーの方がメジャーかな。クリケットの試合を見たことがないのでわかりませんが(^^)/
ここは日本の代々木公園か駒沢公園のようですね。
緑も多く、ファミリーの憩いの場になっています。
もちろん、誰にでも解放されているので、天気のいい日はものすごく気持ちよ~い!
(日本を出る数日前まで雨予報だったので、余計に気持ちよく感じました)
MCGの周りは、明日のメルボルンマラソンに備えて、着々と会場の設営が進んでました。オーストラリアでは、マラソンは大会ではありますが、一種のフェスティバル(イベント)なんですよね。
私は、ゴールドコースト、シドニーでも走りましたが、どこもレースというよりはフェスティバルでした。街を上げてのお祭り。マラソンだからと言って頑張ってゴールするんじゃなく、できる範囲で楽しくゴールを目指す!
ほんとイベント好きのオーストラリアですね!
ビレッジという名のお祭り会場。マラソン当日、縁日とライブが行われる
・日本受け付け事務所
さて、もし来年以降にメルボルンマラソンに参加してみようかな?という場合、日本事務局から申し込みができます。
何が特典かというと、全て日本語オーケー。そして、現地の調整まで日本人スタッフが対応してくれます。
といきなり発言するとびっくりすると思いますが、この大会、非常にバラエティーなんです。
フルマラソンとハーフマラソンはもちろん、10キロ、5キロジュニアダッシュ、3キロウオークの5コースが用意。日本と違って早々に締め切られることもなく、前日まで申し込みが可能。しかも一度申し込んでも途中でコースを変えられるそうです(距離により参加費用が違うので、差額を払込む必要あり)
来年は2023年10月15日(日)に決定。
旅行の思い出を兼ね、5キロに参加したファミリーや、留学中の思い出に(初めてなのに)フルマラソンに申し込み見事完走した学生もいました。
そうですよね。海外で、しかも一生に残る思い出になるので、タイミングが合えば非常に良い機会だと思いますよね。
来年も参加しようかな!!
写真:2022年10月1日