年々地球温暖化が進んでいることは日々実感している。
今年の日本の夏は6月に猛暑がスタートし約3か月間も。
10月に入っても夏日以上の日が何日もあり、秋らしさは全く感じませんね。
さて、季節が逆の南半球。
10月は日本の春と同じ4月ぐらいを想定していれば良いかな?
でも、4月の季節だというのに、すでに猛暑が発生しているというから驚きですが、
更に山火事が発生していると知って、もっと驚きました。
10月17日の記事ですが、東京ドーム2220個分の面積が消失し、1人の死亡が確認されたとのこと。
ちなみに2019年の過去最大規模の山火事では日本の国土の約半分の大きさが消失しました。
規模感が大き過ぎ。スケール違いすぎです。
真夏となる2月までまだ4か月。
今年のオーストラリアの夏っていったい何か月?
4か月、5か月、それとも半年?
地球温暖化の最先端を行っていると言っても過言ではないオーストラリア。
対策も含めて、今後の動向は注目に値します。
写真はケアンズ郊外、キュランダに向かう山の中腹。
年中熱帯のような湿度の高いケアンズでも山火事があったことがわかる。
写真 2013年7月