先月4月5日に書いたブログの続きです。
あれから1か月。
オーストラリアではコロナウイルス対策が進み、すでに新規感染者の発生がゼロの州が出ているほど。
一方の日本では?
報道のとおり、(5月7日現在で)全国で100人の新規感染者を切るまでに至っていません。
一気に減らない日本をオーストラリアから見ると「本当は来てほしくない」国民なのかもしれません。
ところが、です。
先月から、依然として全日空(ANA)によるフライトが続いているのです。
羽田―シドニー便が週3便ではありますが、なんとか(というか、これまでも)首の皮1枚でつながっています。
その一方で、日本とオーストラリアの間で5月31日まですべてのフライトを停止していたカンタスグループ(ジェットスターを含む)。
こちらは7月31日までの運行中止の延長が決まりました。
厳しい措置です!
詳細はこちらから。
7月に入ってからの夏休みを楽しみにしていた方。
ジェットスターやカンタス便でゴールドコースト、ケアンズ、シドニー、メルボルンに行くのを楽しみにしていた方。
とても残念なお知らせとなってしまいました。
あとは日本のコロナウイルス感染が急速に落ち着けば、もしかしたら運行中止の解除が前倒しになるかも!
毎日毎日が劇的に変わりますが、早く元の生活に戻ってほしいと願ってやみません。