西オーストラリア州州都パースからクルマで約3時間のところにお手軽な絶景があることを前回お話しましたが、この手軽さに気を良くしてしました。
過去、西オーストラリア州にはパースを中心に4回旅行に行っていますが、いずれもピナクルズを訪れました。
それだけ魅力が味わえるからです。
今回、題名に「四季なし山なし」と書きましたが、普通は逆のことを書いています。
今までであれば、「メルボルンには1日に4回景色が変わる」とか、アウトバックは一見平らに見えて実は激しいアップダウンがあるとか、そういうことが当たり前に語られます。
けど、ピナクルズはちょっと違うかな?
1日中、1週間ずっと同じ季節が続く時もあれば、
午後急に雨が降って、午前中の夏模様が一気に冬模様に変わったり。
起伏が激しいところもなくはないですが、絶景が広がるピナクルズではあまり感じません。「丘を越えて、子供たちとかけっこだ」
と言う程度です。
さて、楽しい絶景ポイントピナクルズ。本当はいろんな顏を持っているようです。
(何度も行った人がそう言っていました)
時期ごとの顏、景色を楽しみたい。
だから、4回も行っちゃいました!
ピナクルズは何もないところに絶景が存在しているのではありません。
ナンバン国立公園(Nambung National Park)内にあります。
国立公園内の規則はきちんと守りましょうね!