ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

遂に来た!パース直行便

多くの人が待ちに待った情報、日本からパースへの直行便復活のニュース、ついにきました!

もう「待ちに待った」なんて一言では済まない人が大勢います。

正に固唾を飲んで見守っていた人たち。

もちろん、その中に私も含まれます(^^)/

 

prtimes.jp

飛んでくれるのは我らがANA

復活すると事前にアナウンスがありましたが、本当に復活するのか、疑心暗鬼なところがあるのは確か。

なぜなら、現在航空需要が激増し、規模縮小して運営していた世界中の航空会社が一斉に従業員再雇用・現場復帰を進めていますが、そう簡単に人が戻ってきていないのが現状(これはパイロットやキャビンアテンダントだけではなく、税関のような地上スタッフも含まれる)。

 

こうして確定情報が出てきたということは、(そして日本の会社なので)運航再開のためのオペレーションも確実に回せると言えるところまで来たんでしょう。

その日程は2023年10月29日。あと4か月の辛抱です。

運行情報はこちら。

ダイヤ:NH881 成  田  11:20 ⇛ パース 20:30

NH882 パース 21:55 ⇛ 成田 08:30(翌日)

運行便数:3往復 / 週

運行日:水・金・日

毎日ではないので残念ですが、こうやって少しづつフライト再開が増えていくだけでもありがたい話です。

ただ、パース以外とは異なり、パースに行くルートがこれまで全くなくなってしまったことによる影響は大き過ぎたため(もともと陸の孤島のようなロケーションのため)、復活の意味合いは他の都市とは大きくことなります。

シドニーはコロナ禍の頃から細々と運航が続いており、メルボルンシドニーから乗り継ぎできれば、当日中の移動も可能。事実去年の10月、まだ日本からメルボルンへの直行便が少ないころ、私もシドニー経由で当日移動できていました。

クイーンズランド州を代表するブリスベンゴールドコーストなども、東海岸に集中しているため、やはりシドニー経由で国内線へ乗り継ぎができます。

 

一方パースはというと、かなり遠い。当日移動も厳しいくらい😱

 

オーストラリア西海岸の大都市はパースのみ。

よって、日本のようなアジア圏の場合、シンガポールなどアジアの都市を乗り継ぐ方が近かったりします。

オーストラリア国内線乗り継ぎももちろん可能で、シドニー経由便ももちろんありますが、国内移動だけで6時間近くかかったりします。😲

それだけで羽田から沖縄往復できそうなくらい😲

そういうわけで、オーストラリアの他都市の直行便の有無とはちょいわけが違います。

 

まあ、それはともかく、直行便に乗ってしまえば、翌日朝にはパースから移動ができますね。

 

キングスパークの夜景

 

近郊の観光スポット、ピナクルズにも行けてしまいます。

 

更に、最近ではネクサス航空という西オーストラリア州のマイナーな都市間も運行があり(住人にとっては超朗報)、更に観光で足が延ばせるようになります。

 

ますます近くなるオーストラリア。

その中で若干で遅れていた西オーストラリアもいよいよ加わり、よりオーストラリアに近くなりそうです。

10月に向けて、より一層楽しみが増えました。今後こうご期待です!!!