ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

シドニーマラソンの取説 スタートからハーバーブリッジへ

まわりをパシャパシャ写真を撮っていたら、時間を忘れた!

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まだまだ寒そうな感じ(あ、そうでもない人もいますが)

そうそう、各ブロックはスピードによって分かれていますので、必ずペースメーカーが

おります。

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ちょうどとなりにいたペースメーカーは、なんとなんと女性。

さすが男女の扱いが平等な証です。

4時間45分の旗。同じペースを守りたい人は、ペースメーカーと一緒に走ってました。

これでも背丈は自分よりもでかいです。

 

★いよいよです★

7:00 車いすによるフルマラソンがスタート。
  スタート地点からは全然見えない
7:10 フルマラソンスタート。号砲も何も聞こえず、レース開始していたらしい。
  順次、Aブロックの人たちが遠くで動き出したが、やっぱり全容は見えない
7:15頃。なんだか自分のいるCブロックが前に歩き出した。

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スタート地点には、TVクルーなのか、カメラが集まっている。
スポーツ中継で盛り上げるといえばかつてプロレス中継で大人気を博した古舘伊知郎のようなテレビアナウンサーらしき人が、マイクに向かって大音量。

それに合わせて参加者が沸いているが、これも参加者の雄たけびで何を言っているのかわからない。
ようやく30メートルくらい歩いて、テレビクルーの目の前まで来て、事の事情が呑み込めた。
シドニーにやってきた、各地域の人たちを盛り上げていたのだ!
ニューサウスウェールズ!」
「ハロー、タスマニア!」
「グッダイ、サウスオーストラリア!」
「ビクトリア、イエーイ!」 以下省略。
そして、海外から来た、我々にも!
「アメーリカ!」
ニュージーランド!」
イングランド!」 やっぱり近い関係から紹介なのね。
中略
「チャイナ―」
「ジャパーーン!」 あ、来た来た。
一人で「イエーイ!」 と叫んだ。

沿道で日本から一緒に来た仲間にも手を振る。

を終えたところでスタートゲートへ。

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単なる一般道。競技場でも、公園でもなんでもないところがスタート地点なのもオーストラリアらしい

 

前に押し出されるように、ゲートのあるスタート地点で振り返る余裕もなく走り出してました。

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これより、細い道路から緩い坂道を上りながら、このマラソンのメインイベント、「ハーバーブリッジ」を渡ります。

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写真:2018年9月16日