明日8月23日は金曜日。25日が日曜日なので、給料至急日の会社も多いんじゃないでしょうか?それにお盆明けに出社した最初の週末でもあるので、「暑気払い」かねてビアホール(古いかな?)に繰り出すサラリーマンがたくさんいることを想像してしまいました。
おなじように、フライデーナイト、オーストラリアではどうなっているんだろう?
実は過去10回もオーストラリアに行っているのに、日本を金曜夜出発だったり、週末をはさんでオーストラリアに滞在しても、地方都市で、特に何もなく静かだったり。
全くもって都会でフライデーナイトを過ごしたことがありませんでした。
よし、今回こそはシドニーのど真ん中でフライデーナイトを体験してみるぞ!
と意気込んだのが、今回の目的の1つでもありました。
だったんですが・・・
シドニーに朝到着する予定が、悪天候のため4時間遅れで午後1時を回りーの、
週末のランニングフェスティバル(C2S)参加申し込みに不備がありーの、
チャイナタウンで買い物の用事がありーの、
(しかも夕方遅くに、それまで行くつもりだったレストランが既にクローズにもなり)
見も心もぐったりしてシティに戻ってきたら既に夜の7時。
本当は午後3時くらいから、レストランで飲み会が盛り上がっていたのかを見てみたかったのに。
それはいいとして、実はちょうどこの時期、本来は春に向かって暖かくなる季節。
なのに、いきなり木枯らしが吹く悪天候に見舞われ、横風が顔を吹き抜ける寒さに耐えかねたのか、家路を急ぐ人の多いこと(もしかしたら悪天候と関係なく家路を急いでいたのかも)。
なので、結局フライデーナイトは強風に煽られて、寒々としたストリートを確認するのでほぼ終わってしまいました。
あ、でも、これが本来の姿かもしれませんね。
日本だと、人で溢れた渋谷のスクランブル交差点も、台風や大雪警報が出て、そそくさと家路につく人で、すっからかんになったのが、シティーの夜でした!
観光の中心、ロックスの目抜き通り、ジョージストリート。
ビル群の明かりがあり、これでもオーストラリアでもっとも明るい場所の1つ。
ロックスの有名な石畳。ジョージストリートから1本奥に入った、Plaxfairストリート。
現地の冬とはいえ、午後7時過ぎ。誰も歩いていない。
さて、我々は帰れません。
夕食はおろか、昼食も、機内での軽食(しかもクッキー程度)しか食べていないので、真面目にこれから食事を取らないと倒れてしまう。
まあ、さすがにシティ。まだたくさんのお店がオープンしているのがわかっているから、なんだか安心できます。日付が変わるまでスーパーは空いているし、最悪パブやコンビにもあるし!
さて、どこに行こうかな。
ようやく旅が始まった感じです。わくわく感が出てきました!
2019年8月9日金曜日の夜