23日、オーストラリア好きの間で驚愕なニュースが駆け巡った!
カンタス航空、乗客にワクチン接種義務
記事によると
「国際線の運航を再開する時は乗客に対し、搭乗前に新型コロナウイルスのワクチン接種を受けるよう求める方針を明らかにした。」
ご存じのとおり、今世界中で製薬会社が急ピッチでコロナワクチンを開発・臨床試験をしていますが、いち早く臨床試験を無事終えたところが大勝利を得んばかりの勢いです。国家の威信もかかっていて、この分野はアメリカを中心とした欧米諸国、中国、そしてロシアの3つ巴(どもえ)の様相です。
本当にそんなことできるの?
という議論がまだまだ出尽くしておりませんので今後の動向は要注意ですね。
というのも、今のところオーストラリアの国際線を利用する海外旅行者は、2021年12月末まで往来が閉鎖されるだろうと言われています。
ですが、仮にワクチンが早期に完成し、接種が前倒しに進めば、国境閉鎖が予定より早く解除されるのかもしれません。
実際にそのようなことになれば、ワクチン接種してオーストラリアに行ってしまおうかな?
なんて、私のような人が後を絶たないかもしれません。
ただし、臨床試験の結果内容をよく見ておかないといけませんね。
マスコミをうのみせず、自分にとって正しい判断なのかどうかを見極めないといけませんから(いやあー、厳しい!)
一歩前進1歩後退の日々が続きますが、夢をあきらめることなく、状況についてはしっかりとみていく必要があります。