記念すべき発表です。
毎年この時期に発表される、英誌エコノミストの調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)がまとめた「世界で最も住みやすい都市」のランキングで、オーストラリアのメルボルンが5年連続で1位となりました。
メルボルンの評価は100点満点のうち、97.5。
「安定性」、「文化と環境」、「インフラ」、「保健医療」、「教育」の5つのカテゴリーを評価し、総合評価として選ばれました。
とても高得点なので、ほとんどどの項目でも最上位であることがわかりますね。
ちなみに、ランキングベスト10は
で見れますが、ベスト10のうちの4都市がオーストラリア。
1位 メルボルンのほか、
5位 アデレード
7位 シドニー
8位 パース
にランクインしています。
この4都市は昨年もランクインしていましたので、安泰といったところでしょうか。
ベスト10の都市のうち、7位のシドニーが人口400万人で最大規模なので、基本的には中規模の都市が多いのが特徴のようです。
オーストラリアの4都市は全て行ったところですが、個人的にはパースがお気に入り。
文化の集積度合(歴史が浅いということ)があまりないのがどうしようもないですが、更に上位に入れるように更に進化して欲しいものです。
あ、他のオーストラリアの都市ももちろん応援していますよ!(^^)!
メルボルンに行ったことの無い人、この際、行ってみたい人。何が住みやすい都市ランキングで1位になったのか、観察してください。
そうすれば、帰国後に日本の都市でも住みやすさを改善できるかもしれませんよ。