ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

タスマニア 一味違うオーストラリア  ホバートで民泊にチャレンジ6 オーナー登場

民泊といえば、かならずオーナーが存在します。


特にAIRBnBで予約する場合、オーナーとは「同じ屋根の下」で、別部屋で同居するか、「別の屋根」つまりコテージのように貸切となって、オーナーとは顔を合わせないか、だいたいこのようなパターンに。

今回の場合は前者。オーナーは1階の個室。我々旅行者は2階で。
だから、よほどのことがないと顔を合わさない。「同じ屋根の下」というのに。

 

ホバートへ到着した初日。
日本出発は土曜日。翌日曜日にオーストラリアへ到着し、ホバートのお宅に到着したときは既にお昼を回っておやつの時間(日本基準)。
待ち合わせする時間帯まで出国前の日本でメールし合っていたのに、結局その時間帯に本人がいないという、いかにもオージーらしい展開。

そのかわりに案内してくれた、若いオージーの男性は誰?
弟?恋人?それともルームメイト?
(後日、聞いたけど結局不明。2日後にメルボルンで仕事があり、早朝旅立っていった)


そして、我々が午後観光に出向き、夕食を取ったあと宿に戻ってきた21時半、ようやくオーナーと初めて会うことができました。
あれ、なんか服装がとってもラフに見えたんだけど。どうしてかな。

 

民泊のオーナーは女性で、名前はマデリーン。年は30前後か。
我々家族を簡単に紹介したあと、部屋の紹介でもするのかなあ。

と思ったら早々に
「では、グッドナイト」
と言って、部屋に行ってしまいました。


2016年7月、ゴールドコーストで民泊したときもそうでしたが、一般家庭はとても朝が早く、夜も早い。
夜9時半には床につく(ゴールドコーストでは9時前に寝に入ってました)。
もしかしたら、9時半に我々が帰ってくるまで待っていた?
そうであればとっても申し訳なかった。

ちなみに、ゴールドコーストで民泊したときのオーナーは、朝5時半には外出してしまいました。早朝出勤のサラリーマンみたい。


ぎらぎらの都会・東京から来た日本人と、オーストラリアの都市の中でもかなり田舎の部類に入るホバート
その生活スタイルのあまりのギャップをいきなり体験!


これもホテルでは体験できないものですよね。

いいですよ、民泊ステイライフも!

 

写真;2017年3月27日