オーストラリアのホントの魅力は、言うまでもないと思いますが大自然にあると思います。
言葉で言い表せないのは、その大自然の「奥深さ」にあります。
わけいってもたどり着けない。
そこに行きつくにはツアーだと多少物足りず、レンタカーで自分の足で行くのが一番です。しかも自分で運転して。
前置きが長くなってしまいました。
レンタカーですが、まずはクルマを借りないと始まりませんね。
レンタカーと言えば、大手チェーンのハーツ、エイビス、バジェットはどこの都市にも揃っていますが、それ以外にも個性豊かな地元レンタカー屋さんもたくさん存在します。
どこが良いとか、お薦めであるとかは一概に言えませんが、思い出となるのであれば、多少の冒険をしても良いかもしれません。
2007年8月にパースを訪れた時に、1度地元のレンタカー屋さんに足を運びました。
見る限り、かなり質素に見えるオフィス。
第一印象は「かなり地味」。
質素を通り越して、必要なものもないんじゃないの?と思えるほど。
たとえば、お客様が来たときにくつろいでもらうための椅子。
2人分しかなかった。3人目以降は立ってろ、っていうことか。
夏になると屋外は熱くなるので、通常レンタカーのオフィス内には水だけでもサービスをしているのは普通ですが、それすらない。
ホントにいろんなサービスやモノがありません。
ま、それで料金が安くなるのであれば自分としては構いませんけど!(^^)!
オフィスは地味ですが、一方のクルマは色彩豊かなカラフルな色ばかり。
大手三大チェーンは、どちらかというと白やシルバーを基調とした、有る意味無難な色がメインとなっている印象がありますが、ここでは違う。
赤、青、黄色、紫。色彩豊かです。
自分が借りることができた(エコノミークラスの)レンタカーは何だろうか?
(通常、借りるまで車種もわかりません)
こちらです。↓
三菱ランサー 4ドアセダン。
1500CCというエコノミークラスですが、日本でもお目に掛かれませんね(2007年当時でも日本ではあまり見かけなかった)。
友人の周りにもランサーに乗っている人なんていないし(ランサーファンの方ごめんなさい。名車スポーツタイプのエボリューションとも違いますので・・・)
このような出会いがあるから、個性的なレンタカー屋さんを探して、ふだん乗らないようなクルマに出会うのも、面白いものですよ。
但し、この後にあまり経験したくないような出来事がまっているとは知らずに。
(一応予め書いておきますが、事故を起こしたとか、アクシデント系の話ではありませんのであしからず)