最近オーストラリアから世界に向けていろんな情報が発信されていますが、今週のニュースはなんといってもこれでしょうか?
(本来の記事を差し替えてお送りします。ただし実況ではありません)
9月22日午前中10時ごろ、マグニチュード5.9の地震が発生!
あれ?地震ない国じゃなかったっけ?
地震といっても、日本の感
BBCNのニュースだと建物に被害が出ている、とさも災害が大きかったように書いてますが、感覚だと震度3くらいだったと在住の日本人からコメントが届いてます。
一方の時事通信では、目立った被害はないとか。
メルボルンで1店舗だけ大きく崩れた映像がありますが、街全体でみると被害はほとんどなし。
まあ、人的被害が無かったことが何より大事ですね。良かった良かった。
震源地は、オーストラリアの地質調査機関ジオサイエンセス・オーストラリアによると
メルボルンから北東にある、マンスフィールドだということらしい。
「らしい」と書いたのは、他の地震のニュースを見ると、別の地名が書いてあったりするからだ。
しかも、同じジオサイエンセス・オーストラリアが情報元となっているから、ますます不思議です。
まあ、地震に慣れていないオーストラリア。もともとおおざっぱなところがあるし、かなり田舎(住んでいる人には失礼しました)、細かいところまで気にするのは多分日本人くらいでしょう。
しかし、今回の地震、本当に不思議です。
・まず、オーストラリア東部を震源とする地震でここまで(震度3クラスでも)揺れたのは統計以来初めてではないかというくらい全くなかった。
・震源が深さ10キロ程度なのに、割と近い場所のメルボルン、キャンベラはともかく、遠く離れたシドニー、アデレードでも揺れを感じたとか。
しかも、シドニーからメルボルン、地図上で近く見えるかもしれませんが、その距離
約880キロ。更にその先の南オーストラリア州アデレードまでは約1400キロ。
青森から広島までが約1350キロですから、それよりも遠く離れたところで地震を感じるって、どんな伝わり方をしたのかも、日本人の感覚からすると非常になぞです。
まあ、地球の神秘ですね。
地球は動いてますし、だから地震が起きれば火山も噴火するし。
意外に知られてませんが、世界のすべての大陸は、毎日ちょっとずつ動いてますが、一番早く動いているのはオーストラリア大陸なんですよね。
知ってましたか?
(プチ自慢(笑)
ただ、笑いごとで済まないような地震が、現在世界各地で発生しています。
気候変動も、安定期から激動期に入ったという科学者もいます。
ですので、世界中の地震データを集め、より科学的に分析を進めてもらい、明日将来に役立ててもらいたいと思います。
(最後はまじめですが、本心ですよ!)
今夜も枕を高くして寝たいもんですね。