最近、コロナが明けてから航空・旅行業界のニュースを目にしない日がありません。
(そればっかりニュースを見ているからかもしれませんが)
もちろん、オーストラリアもですが、ここ最近は本当に次から次へと発表があるので、ほんと目まぐるしい。
昨日に続き、今日も日本との路線です。
今回は、オーストラリアの、いや世界の代表的なエアライン、カンタスです。
・羽田発着が成田発着へお引越し
こちらは5月に発表済でしたが改めて(^^)/
羽田着発のメルボルンとブリスベンの2路線を成田へ移管することになりました。
都内へのアクセスも近く、非常に使い勝手も便利だったんですが、成田に行ってしまいます。
ブリスベン路線に関しては、以前は成田発着だったので、移管というよりも「もとに戻る」と言ってもいいかもしれません。
しかし、ブリスベン路線については謎です。
というのも、同じカンタスグループのジェットスターについても、10月29日から、現在のゴールドコースト往復からブリスベン往復に変更されるからです。
11月26日以降は、成田からブリスベンまでの同じ路線で、カンタス、ジェットスターの2便が入り乱れて飛ぶことになりますが、なぜ集中させるんだろう。
せめてどちらか、成田・羽田で分けるか、ブリスベン・ゴールドコーストで分けて欲しいものです。
ブリスベン国際線ターミナルから国内線ターミナルへ向かう無料シャトルバス。
離れているため、移動に5分は費やした。
・シドニー便は倍増
一方のシドニー便。こちらは羽田発着の変更はなく、今まで通り。
そして、便数は1日1便から2便に変更になります。
コロナ前に計画されていましたが、已む無く中止。満を持して計画実行!
という感じでしょうか?
利便性が上がるので、こちらは言うこと無しですね(^^)/
★シドニー発→羽田着
QF59 シドニー(12:20)→羽田(20:15)運航日:毎日
QF25 シドニー(21:45)→羽田(翌日05:25)運航日:毎日
*QF59便を増便
★羽田発→シドニー着
QF26 羽田(07:00)→シドニー(18:50)運航日:毎日
QF60 羽田(22:00)→シドニー(翌日09:55)運航日:毎日
羽田午前発便は、早朝7時発とかなり早く、原則2時間前までのチェックインを考えると東京近辺の人に限られるかもしれません。
それでも、選択肢が2つあるのは非常に嬉しい。
私の場合、夕方まで仕事をしたあとに羽田による20時までに向かい、そのままシドニーに向かうスタイルかな(^^)/ 会社員なので、有給を取らずに行けるのも嬉しい限りです。
シドニー国際線ターミナルを出て、オーストラリアのSIMを選んでいる日本からの留学生の集団。
このあと国内線に乗り換え、オーストラリアのどこかに向かうことでしょう。
航空需要はまだまだ続きそうですね(^^)/