最近航空路線の華々しいニュースに日々心がざわついてますが、このニュースも凄いはず。
なんてったってお初ですから。
しかも直行便。心が震えないわけがありません。
今まで日本からオーストラリアへの直行便というと、何を思い浮かべるでしょうか?
カンタス、日本航空(JAL)、全日空(ANA),そして近年成長著しいLCC業界からはジェットスターの4社が乗り入れてます。
それ以外は共同運航便だったり、あっても経由便だったりですので、他に直行便はありませんでした。
今までは!
何度もつぶやいてしまいました。
それが明日6月28日から変わります!
ヴァージン・オーストラリア航空が、羽田からケアンズまで週7便。
1日1便飛ばしてくれます。
これでケアンズまでは成田からジェットスター便と合わせて2本のルートが確定しました。嬉しいです💛
ケアンズは、日本と結ぶ都市の中では最短距離。
そのためケアンズから各都市へのルートも選択可能になります!
更に、ヴァージン・オーストラリアはほぼオーストラリア国内便専門のようなものなので、接続も容易になります。
ちなみにヴァージン・オーストラリアはANAと提携。ユナイテッドとの提携にもなりますね。
つまりは、スターアライアンスグループになるわけですので、もしマイレージがあれば、使うこともできるようになるでしょう。
一方同じくケアンズにフライトのあるジェットスターはカンタスグループですので、国内線のカンタス、ジェットスターの両便に接続できますので(そもそもこちらの方が圧倒的に本数が多い)、うまいこと競争になってくれると利用者にとっては有難いです。
(料金競争になって、どちらかが撤退して、残った方が思い切り値上げしてくるのは困るので、あくまでサービスで競争してもらいたいですね(^^)/)
以前にオーストラリア国内を移動するときに、ヴァージン・オーストラリアを使ったことがありました。
真っ赤な機体がトレードマーク。
アデレードのターミナルにて
サービスは国内線としてへ至って普通だったかな。エコノミーだったこともあり、特別に良くもなく、悪くもなくといったところです。
まだ小さかった子供たちにとっては十分な広さだったようですが、若干ピッチは狭めだったと記憶していますが、さて明日からの国際線はどうなるのかな?
フライトスケジュールは以下のとおりになります。
帰りのケアンズ発が午後と思った以上に出発が遅いため、帰国日は少しゆっくりできるかもしれません。
いずれにしても、新路線はありがたいこと。
これでオーストラリアに行きやすくなるなあ。
あと、欲を言えば、大阪、名古屋、札幌、福岡からも直行便が出ることを祈ってやみません。
昔は飛んでいたんですからねえ😲
写真 2011年7月