PETES PURE のピノグリ。スッキリとした軽めのワイン。エノテカで購入
明日からワインの税率が変わる!
そうでなくても輸入ワインに関してはこの半年で値上げされています。
これ以上の値上げはたまらん!と9月後半はワイン、もちろんオーストラリアワインを買いまくり。ワインショップを行脚しています(^^)/
RICHLANDのカベルネ・ソーヴィニョン。有名なワイナリーバロッサバレー。
ピノ山崎で購入
いずれも千円台前半の手頃な価格で🍷が買えるのは嬉しい限り。
そして銘柄ももはや覚えることは不可能なほど輸入されています。
そんな折、このような記事が。
なんと、世界中で今🍷が余っているらしい。
Y世代とZ世代が飲まないからだと。
Y世代は1980年代序盤から1990年代後半までに生まれた世代。
Z世代は1990年代後半から2010年生まれなので、双方合わせると13歳から40歳に収まります。まさに若い世代全てがこの中に納まります。
消費が一番旺盛な世代なんですね。
記事によると、オーストラリアに関しては
「オーストラリア産ワインだけでも木箱2億5600万個、すなわち2年分以上の在庫を抱えている。」
オーストラリアは世界への輸出量第4位の国になっている超ワイン輸出国!
2年分の在庫はとにかく大量ですね。
量に換算すると、年間4億リットルの輸出だそうなので、2年分だと8億リットル。
東京ドームに換算すると。。。よくわかりません(^^)/
また、記事によると1本10-15ドル(約1500円から2000円)のワインがプレミアムワインと呼ぶそうですが、確かにこの辺りの価格がショップでたくさん見かけるようになった気がします。ワインがだぶついて、もう少し高かったものが手頃な価格に下がってきているのかもしれません(オーストラリアワインに限らず)。
ワイン業者にとっては非常に厳しい状況ですが、消費者にとっての我々は、入手しやすくなったようで、手放しで喜べませんが、食料品のすべてのジャンルで値上げが続くインフレ時代の中に合って、数少ない値下げの恩恵を受けているのは反面喜ばしいことと受け取り、是非プレミアムなクラスに相当するワイン🍷を嗜み、この期に生活の質を上げるのはいかがでしょうか?
ちなみに、オーストラリアのワインの楽しみは、ワイナリー巡り。
別に飲まなくてもいいですが、非常に恵まれた大地の中の巨大なワイン畑の風景。
併設されたレストランやショップ、欧米人にとっては一般的なワイナリー併設のホテル(というか宿泊施設)でゆったりと過ごすのも立派な時間の使い方。
(なぜかワイナリーにはチーズショップ、チョコレートショップが存在する)
旅行ツアーでも行けますが、自由に散策するにはレンタカーが前提。
この機会に、プレミアムクラスで安くなったであろうワインを探しに、オーストラリアのワイナリーに行ってみませんか?