オーストラリアの大自然を語らずにオーストラリアを語れない
それほどオーストラリアの大自然は奥深く、幅が広い。
さて、今回は前回に引き続き大自然。
ホントきりがないので、死ぬまで続けられそうです(^^)/
・虹
日本で虹を見られる機会は少ないため、一度でも現れるとメディアでも取り上げられますが、オーストラリアでは頻繁に見ることができます。
理由は詳細にはわかりませんが、恐らくシャワーのように降る雨が早々に止んで、すぐに雲が切れるために虹を拝むことができるんじゃないかと思います。
1重の虹は普通で、二重の虹も何度見れたことか。
しかもデカい(^^) です。
こんな時は自然が間近にあることをつくづく羨ましく思います。
この山に限らず、意外にもオーストラリアのアウトバックは起伏に富んでいるんです。
全体が大きすぎて気が付きませんが、結構高いんですよね!
山というよりも、盆地と言ったほうが良いかもしれませんが、それでも標高が高いことには変わりません。
更に、空気の澄んでいること。
タスマニアでは雨水が売っているというくらい、水がとても新鮮なんですよね。
クレイドルマウンテンに向かう登山道の途中から、眼下のダブ湖を望む。
高齢者の多いツアーだと眼下のダブ湖の一周が一般的だが、山を間近で拝むならある程度高台まで登らないと圧倒的なスケールは拝めない
・海
グレードバリアリーフや有名なビーチ🏖もお勧めではありますが、オーストラリアの海はどこに行ってそれなりに個性があり、ビーチ巡りも飽きないくらい。
なぜかわかりませんが、インド洋や南海洋といった日本にはない海と接していることも関係しているかもしれませんね。
ケアンズからフェリーで1時間。
グレートバリアリーフに佇むグリーン島で夕日をビーチ🏖で臨む
こちらは太平洋の夕日ですが、圧倒的な大自然の前に、ただただ時がゆっくりと過ぎていきます。
忙しい日常生活の中で得られる、とても贅沢な瞬間なのかもしれません。
・星
残念ながら写真はありません。
南半球のため、北半球とは見え方は異なります。
という説明をしても素晴らしさは伝わらないですよね。
一番はなんといってもミルキーウェイ。日本では天の川と言われていますが、なんと日本で見るよりも色が濃いんです❄
なわけはないんですが、空気がきれいなせいか、とてもはっきり見えます。
その周りで頻繁に現れては消えていく流れ星。
シティーからちょっと郊外に離れるだけで、晴れた日には頻繁に見ることができるのもオーストラリアの魅力です。
更に時期によりオーストラリアではオーロラが見れるんです!
主にタスマニア島で見れるそうですが、メルボルンのあるビクトリア州でも見れる時があるそうです。
凍えるような寒さの中でオーロラを見る北欧やカナダのツアーと違って、もう少しお手軽に見れるので、やっぱり一度は見に行ってみたいです。
見方により奥の深さ、感じ方は人それぞれでしょう。
同行した家族も、もっと別な感じ方をしているのかもしれません。
皆さんなりにオーストラリアの大自然を感じていることだと思われます。
写真 1998年、2013年、2017年