といっても、2本の木を植えるだけですが、オーストラリアの木です。
末永く根を張って欲しいものです。
場所は、南三陸町のスポーツ施設のある、ベイサイドアリーナ。津波で流された鉄道がなくなり、代わりにバスが元線路の上を走っています。
今では駅の代わりにバス停がベイサイドアリーナ前に設置されています。
場所はこちらから。
そのベイサイドアリーナの裏に、「コアラ館」と言う名前の仮設図書館が建ってますが、すぐその近くに植えられたのでした。
5月28日当日には、南三陸町の役場の方数名と、東京から駆け付けたオーストラリア関係者約60名が見守る中、しゃべるを手にみんなで土をかけたのでした。
私も少しだけ、かけさせてもらいました。
今回植えたのは、
キンポウジュという、タスマニア産の、冬になると咲く花のようです。
植えた時は背丈を超えるくらいなので、2メートルくらいですが、
大きいものだと12メートルくらいまでに成長するそうです。
何年掛かるのかわかりませんが、是非ともそこまで成長して欲しいものですね。
1年後にもう一度見守りたいと思います。