今朝(9月5日)朝日新聞の朝刊の別擦りで、Globe((+) プラスの文字が付く)と呼ばれる特番があります。(巻頭特集は世界のウイスキーについて)
巻頭特集記事のあとに出ていたのが、オーストラリアの記事。
その中で気になるデータがあったので、せっかくですからシェアしたいと思います。
ちなみに、GLOBEはこんな記事で構成されます。ほぼ海外の駐在員からのレポートが中心です。
普段のネットの情報では得られない、少し深い情報があるので、非常に役立ってます。
で、話に戻ると、オーストラリアに住む、日本人関連、ハーフなども含んだ記事についてです。
・海外在住の日本人数(2019年10月現在)
1位はアメリカ、2位中国に続き、オーストラリアは3位で、10万3000人あまり。
企業の駐在員、留学といった長期滞在者を除くと約5万9000人。
アメリカに次いで2位に浮上。
・オーストラリアの国政調査(2016年)
日本生まれは約4万2000人。
母親が日本生まれが約6万人。
父親が日本生まれが約4万6000人。
日系人の歴史から考えると、3世代から6世代までいるアメリカやブラジルなどに比べると圧倒的に世代が少なく、せいぜいまで2世代。
それを考えるて踏まえると、日系の人口がかなり多いと思われるそうです。
確かに多い、日系の人口。
それでも、オーストラリアは他民族国家。というか多文化主義。
出身者がどこだろうが、公平に扱う文化は、まだまだというか、全く根付いていない日本と比べると、圧倒的に進んでいる。
それを考えると、今後どこかの国で暮らしていこうかと考えた場合、「どこで生まれ、何人かで差別されない」居心地の良さは、これも圧倒的にオーストラリアが先を行っていうようにも思えます。
(全世界を回ったことがないので、もっとも全然居心地の良い国があるかもしれませんが、今のところ聞いたことがありませんね)
新たに知りえた情報から、もう少しいろいろと調べて、面白いネタを探してみたいと思います。