ふと、「ああ、パースに行きたい」と頭に浮かびあがりました。
行って何するの?
と言われる前に先に行ってしまいます。
・ピナクルズに行って星空を見る
・マーガレットリバーでワイナリー巡りとチョコレートショップに行く
・ロットネス島に行って、世界一幸せな動物、クオッカとたわむれる
・パース市内のカフェ、ブリュワリー巡り
・パースシティーの夜景を見る(インスタにアップじゃなく、目に焼き付ける)
・無料にバス「キャット」に乗って、人々の生活を垣間見る
と書いていてキリがありません。
しかし、今この時期だからこそ行くべきパース。
10月って、夏休みシーズンではないし、なぜパース?
実は、コロナ禍の前だと、10月は市内のホテルがどこも満室になるほど、大混雑するんです。海外の観光客よりも、国内観光客の方が多いとか。。。
そのお目当ては?
ワイルドフラワー
です!(^^)/
直訳すると、野生の花、になってしまいますが、その数圧巻の10000以上。
その多くがオーストラリアに自生しているそうです。
更にその中でも12000種がパースのある西オーストラリアに自生しているとか。
だから、中心となるパースがツアーの起点となるので、混雑するわけです。
日本では、春から多くの花が咲き始めますが、例えば桜前線では南から北に向かっていきますよね。
オーストラリアは南半球ですから、北(地図では上の方)から南に向かって咲き始めます。
9月ごろ(季節が逆なので、日本の3月に相当、春ですねえ)から北より咲き始め、パースで見ごろを迎えるのが9月下旬から10月中旬ごろなんだそうです。
その中でも、パース近郊でたくさんのワイルドフラワーが咲き乱れるのがあの有名な公園、キングスパーク!
とっても開放的
そして掃除が行き届いている。
だけど花の写真がありません。
だって、八月ですからね。
まだ咲き始めてません!
だから、行きたいんですよね。
女性ではなくても、植物に興味なくても、野生に興味なくても、日本で見たことの無い、花の色、形、においそして生え方にびっくりする出会いがたくさんあることでしょう。
今まで興味のなかった世界を見て感じる事ができると思います。
やっぱり自然は五感で味わいたい。
でも、それがパースの街中にあるキングスパークで味わえるなら、こんなに理想的な(楽な(笑))旅はありません。
これがパースに今行きたい理由なんですよね!☺
今日はいい夢が見れそうです。