皆さん、6月になりました!
南半球のオーストラリアは、季節が逆。冬に向かっています!
さて、コロナの話題もだいぶ進展しました。
1年前を覚えてますか?日々情報の展開が早いので、忘れちゃいますよね。
1年前のオーストラリアは、まだコロナの感染が少しでも広がると、ロックダウンが実施されてました。
途中で前の首相のモリソンさんが、ゼロコロナ政策からコロナ共生(ウイズコロナ)にシフトして以降、段階的に社会生活が戻ってきました。この辺りの舵取りは、日本よりも速いですね!
そこでもう1つ。
1年前の6月。
7月初旬に控えたゴールドコーストマラソンは国内に在住している人を中心に開催する予定でしたが、なんと3日前に中止になりました。
それまでにクイーンズランド州ではコロナによるロックダウンが続いており、解除はしましたが、大会事務局が安全を確保できないとの理由で、中止の決定をされたそうです。
もともと日本から観光で渡航の道が閉ざされていたため、日本にいる自分にとっては関係ない話ですが、それにしてもこの突然の決定は驚きですね(^^)/
ですが、今年はコロナ共生に舵を切ってますし、しかも感染者も減少。ワクチン接種も大きく進み、オーストラリアの街中ではすでにマスクをしている人はほぼいなくなったそうです。
ということで、3年ぶりにゴールドコーストマラソンは開催されます。
開催、本当におめでとうございます。
(直前まで何が起こるかわからない世の中になっちゃったけど!)
で、行くつもりがあったのかというと、個人的な事情で参加したかったんですが見送りになりました。とっっても残念無念に感じているんです!😢
でも、個人的な事情が無かったら、参加できたのか?
ここで少しだけ触れたいと思います。
現在、日本からオーストラリアへは、クイーンズランド州への直行便は飛んでません。
7月21日がジェットスターの運航再開予定になっています。
まずは、成田―ケアンズ便が7月21日から週5日
そして成田ーゴールドコースト便が8月2日から週3日で再開となっているため、7月上旬開催のゴールドコーストマラソンの参加は長期に休みを取れないサラリーマンにとっては難しい状況です。
だったら、経由便でもいいんじゃない?
ということで、日本ーシドニー経由のゴールドコーストというルートもありますが、
なぜかすでに満席(しかも高いよ!)。アジア経由もありますが、10数時間は余裕で掛かります。お金、時間、休暇日数を考えると、サラリーマンにとっては参加のハードルが高いなあ、というのが正直な感想。
ちなみに、オーストラリア3大マラソンから外れますが、ケアンズマラソンも7月16-17日開催。日本からの直行便再開には間にあいません。
まあ、来年は確実にフライトは飛んでいるため、「直行便で」「安く」行けるんだろう。
あ、確実って書いちゃった。
不安定な世の中。特にエネルギー資源価格が高騰しているので、例えば1年後に燃料サーチャージがトンでもない金額になっているかもしれません。この辺りは神のみぞ知る、ですね。
最後に。
今まで1日で開催していたゴールドコーストマラソンが2日間に分散されます。
特に、ハーフマラソンが7月2日、フルマラソンが7月3日になるのは個人的に驚きました。長距離に2日間ボランティアを用意するって、結構大変なはずなんだけどなあ。
とりあえず、今回実施してから、また来年以降気にするようにしましょう(^^)/
ゴールドコーストのビーチでまた海の香を受けたいです!
やっぱり自然と一体感のある生活ってうらやましいです(^^)/
2016年7月