本日8月12日、日本テレビ系列でこの映画が放映されますよ/👍
こちらは映画前半の重要なシーンの1つ、主人公の女の子のペンダントが浮かんでますよね。
見ていない人がいるのでこれ以上ネタバレになってしまうので書けませんが(^^)/、これを巡る映画でもあります。
このペンダント、きれいですよね。
このきれいなペンダント(映画の中では飛行石と命名!)の元と噂されているのが、
これまたオーストラリアのホタルだと言われているのはご存じでしょうか?
オーストラリアにもホタルがいます。
その名も土ボタル。(ニュージーランドにもいるそうですが(^^))
こちらはマンガリーフォールズという、前回紹介したパロネラパークからクルマですぐ(オーストラリアでいうすぐなので、軽く10キロ以内)のところにあります。
ホタルなので当然日が暮れてからでないと見つけられないので、夜にたどり着くように向かいました。
ちょうど夕食時。日本から来たツアーの人たちがBBQ中でしたが、横目で通り過ぎながら、滝つぼに生息していると言われる土ホタルを見に向かうことにしたところ、なんとBBQを提供している設備のオーナーらしき人から日本語で声が掛かった。
日本人だった。
土ホタルは、字のごとく、土の中にいるが、滝つぼの近くにある、土ははだけた壁の中に生息しているとのこと。
そして、「絶対にカメラで撮らないで、フラッシュに弱いから」が注意事項でした。
ということで写真はありません。
レンタカーを止めた駐車場から滝つぼまで下りる10分程度の遊歩道くらい写真に撮っておけばよかった。
ちなみに、土ボタルを目玉にしているツアー会社でも、土ボタルの写真を見ることはあありません。掲載すると罰せられるんでしょうかね。
こちらはケアンズ郊外、パロネラパークに行ったときに回る黄金の観光ルート(^^)/です。
「天空の城ラピュタ」の庭園のシーンにも出てきたと記憶してますが、カテドラル・フィグツリーと呼ばれるスポットには、巨木と言ってもいいとても大きな木に、これまた巨木に絡みつく「いちじくの木」をみることができます。
高さ50メートルはあるそうです。
この木は「しめ殺しの木」とも言われ、他の木に絡みついて寄生。
しめ殺して生きながらえていることからそう呼ばれるそうです。
電池不足でフラッシュが届かず、しめ殺し度が伝わらないですね*1
道を間違えてしまったため、夜遅くに着く羽目に。
これも自由気ままな旅行の、今となってはいい思い出(^^)/
夜だから全くはっきりと見えず。
しかし、かえって恐ろしさが倍増。
しめ殺しの木が我々に襲ってきそうなところが恐ろしい・・・のではなくて(^^)/
このカーテンフィグツリーのまわりで、枝をぱきぱき踏みながら歩きだしている野生の動物たちの足音が聞こえてきました。
明らかに自分たちの動きを見てますね。
それがカンガルーなのか、他の動物なのか、こちらから全く見えません。姿を見せないんですから。
こちらも今となってはいい経験でした。
ただし、うっそうと茂った森の中にあるので、写真をきれいに収めたい方は是非昼間の間に行くことをお薦めします。
さあ、「天空の城ラピュタ」にどれだけオーストラリアが詰まっているか。
宝探しのつもりで楽しんでみてくださいね(^^)/
写真:2013年7月
*1:+_+