ここ数か月のオーストラリアのニュースで、一番多いなって思うことは、働くこと。
日本安い→海外で働くと稼げる→オーストラリアでは〇万円稼げる
という記事やテレビ番組でも報じられているので、皆さんもお気づきの通りかな。
しかも、オーストラリアに興味のなかった人も、「稼ぐために」オーストラリアに目を向けているという、なんとも皮肉な結果になっています。
おかげで、芸人がオーストラリアに行って「笑いを取る」番組が減ったことはいいことなんだけど、オーストラリアの魅力を伝える番組も減ったのもちょっと残念が気がします(BSではコロナ前から大自然の紹介は続いているので、そこはまだ安心(^^)/)
さて、意外にもオーストラリアに根強く訪問者が増えているカテゴリーがあります。
何年か前に大ブームになったこともある「留学」ですね。
コロナの最中でも日本とオーストラリアの間でわずかながらフライトは就航していました。その時はオーストラリアへ帰国する海外在住のオーストラリア人や、ビジネスに関係する一部の人に限られてましたね。それが順次コロナ前に戻そうとしたときに最初に許可されたグループが「留学生」向けでした。
まあ、オーストラリア側から見ても、少しでも国の収入を増やす施策を考えると、留学生が来ることはとっても魅力で必須なことの1つなので、早く来て欲しい。
一方で、日本も、海外留学を希望する学生たちが、コロナでどこも行けなくなって、早く留学したい。なので、オーストラリアで留学できるようになったので、多くの学生がオーストラリアに向かい始めた(2022年当時)と私の見立てですけどね。
写真はシドニー国際線ターミナルから国内線ターミナルへ移動する人たち
話声から多くの日本人だということ、行先の多くがクイーンズランド州だとわかる(ケアンズ、ゴールドコースト、ブリスベンというワードが行きかってました!)
で、その時の私はメルボルンへ。メルボルンへのフライトは満席でした(^^)/
今(2023年4月)は世界中でフライトが再開しているので、もうほとんどどこでも留学できると思うけど、やっぱり英語圏で、安心して留学できるとなると限られますよね?
アメリカ、イギリスは生活費が更に高いし、セブ島だとあまり楽しめそうにないし。
そうなるとバランスの取れた行先は、オーストラリアかカナダに限られてきますよね。
と勝手な推測を立ててきましたが、この傾向は今後も続くかな。
今後も情報収集を怠らないようにします。こうご期待!