飛行機に乗る人は、シンガポール航空のことは良く知っていると思います。
けど、シンガポール航空の子会社に、LCCでスクートというフライトがあることは、あんまり知られていないような気がします。
実際に、周りには「乗ったよ!」という人にあまり出会ってません。
あまり知られていないのは残念ですが、利用価値はあると思います。
なんといってもシンガポールという場所。
シンガポール航空がシンガポールを中心に利用しているのは当然で、その子会社のLCCもやっぱりシンガポールが中心(当たり前か!)
そこで、シンガポールから、距離的にも近いオーストラリアへは、どこに飛んでいるかというと・・・
とこれだけあるんだなあ。
主要な都市はほぼ押さえていると言ってもいいでしょう。
しかもLCCですから、機材も回さないといけない(無駄なく飛行機を飛ばすという意味で)し、オーストラリアは国土が広いので、フライト時間が長いから、管理も大変なことと思います。
それでも、まるで国内線のようにオーストラリアへ飛ばしているのはなんででしょうか?
ちなみに、一番多く飛ばしている国は、タイで24か所
日本はわずか3か所ですが、隣国マレーシアには一か所も飛ばしていません。
フライト時間をトータルすると、多分オーストリアが1番にくるかもしれません。
それだけ需要があるとみたか、それともオーストラリアの国内線は、飛ばしている会社も少ないから、競争に勝てると思ったのかも。
いずれにしても、シンガポール経由とはいえ、日本からの直行便にないような都市(大都市でいうと、パース、アドレード、タスマニアのホバート)にも飛んでいることを考えると、スクートを利用することも視野に入れてもいいかも!
なんとか価格を安く抑えたい人、シンガポールを経由し、2か国旅行したい方は、是非スクートも検討してみてください。
もしかしたら、まだ誰も経験したことのないおうな楽しみが待っているかもしれませんよ!