予定しているメルボルン旅行まであと1か月。
徐々に準備をすすめていますが、その1つ、ビザ。
コロナ禍でずいぶんと様変わりしていますが、観光ビザもその一つ。
何が大きく変わったかというと、今まで格安で申請できていた観光ビザ発給の代理店が軒並み手続き不可となっていました。
理由は、コロナ禍によるETAS手続きの停止です。
(いっそのこと観光ビザ発行そのものを不要にしてくれればいいんですが、そうもいかないですよね!)
いつもお世話になっているビューグランドさんのサイト
こちらには
【重要】 <ETAS申請一時停止のお知らせ> 現在もオーストラリアETAシステムの利用が停止されています。ETAシステム再開がいつになるかは現時点では公表されていないためETA申請にはETAモバイルアプリのご利用を推奨いたします。尚、当社にご依頼頂いた場合には、即時申請させて頂きますが、ETAが許可されなかったとしても返金が出来ませんことをご理解ください。
と書いてますね。早割で1人当たり500円(税抜き)で家族4人でも2000円。格安で申請で来ていたのに、利用できずに残念。
こちらはビザ次郎さんのサイト
地球の歩き方オーストラリア編にも紹介されているので、ご覧になった方もいるかもしれませんが、こちらもこのような記載が。
現在コロナ禍の影響を受けて受付を停止しています。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
とこちらも発給停止ですね。
では、観光ビザを取得するにはどうすればいいんでしょうか?
答えは検索サイトをぐぐるとオーストラリア大使館を紹介されます。
***重要なお知らせ***
See: COVID-19 and the border
観光、知人・家族の訪問、出張・業務の目的でオーストラリアへ渡航される日本パスポートをお持ちの本人は「オーストラリアETAアプリ」を通してETA(電子渡航許可)を申請しなければなりません。「オーストラリアETAアプリ」はアップルストアやグーグルプレイストアから無料でダウンロードできます。現時点で旅行者はエージェントや航空会社などの代行サービスを通してETA(電子渡航許可)を申請することができません。
と紹介されていました。
もはやスマートフォンを持っていないとビザすら申請できない世の中になってしまったのか。。。
情報後進国日本で、スマホを持っていない多くのお年寄りには観光ビザが発行されないのか?(コロナ禍の時限措置であればいいですが。こんな時、お年寄りは海外旅行には行かないですしね)
早速Googleプレイからアプリをダウンロードして、サイトにアクセスしましたが、英語を多少理解されている方、パスポートを持っている、海外旅行で英語で申請用紙(入国審査などの用紙)を書いたことのある人であればそれほど難しい内容ではありません。
それでも、英語圏の手続き方法なので、
「どうしてこんなやり方するの?」というようなものもあるので、我々日本人はちょっと面喰うでしょう。
ただ、すぐに20オーストラリアドルをカード決済してしまえば、ほぼ数分後にはビザ取得のメールが届くので、ギリギリになっても安心ですね。
(ただし、申請内容は間違ってはなりませんけどね。そこは注意が必要です☺)