今回は120%スポーツの話です。
スポーツ競技での競争、ではなくて、スポーツ競技間競争。
なんだかよくわからないネーミングをつけてしまいました。
1人の人間に対して、参加して欲しい競技主催者側が自分の競技に参加してもらいたいので、その1人の人間を取り合う、ということを指しているのではないです。
では、何の競争?
国、メディア、競技人口の発展、と言った大掛かりなモノの間での競争を意味しています。うーん、よくわからないですよね(^^)/
では、最近の競技トピックスを見てみましょう(日本国内の競技は除きます)
開催国オーストラリアが3位の大活躍
・世界陸上 8月13日から8月27日
放映はTBS,開催場所は中欧ヨーロッパのハンガリーブダペスト。
世紀の大逆転の末金メダルの女子やり投げの北川選手の話題でしたね。
・FIBAバスケットボール・ワールドカップ 8月25日から9月10日まで
フィリピンをメイン会場にし、日本、インドネシアの共同開催
日本は初めてヨーロッパの競合に一勝をあげ予想外の視聴率に。
・ラグビーワールドカップ 9月9日から10月29日まで
フランス大会。
日本は今回どこまで活躍!?
そしていよいよオーストラリアでの開催の
前のブログにも書きましたが、今年は6大会が加盟しているアボット・ワールドマラソン・メジャーズ(AWMM)の正式候補レースとなるため、ある意味記念大会です。
もし正式に加盟されると、世界的な有名レースとなるため、レースのスピードと参加人数の増加が考えられます。
放映後日編集してBSフジの予定
・ベルリンマラソン 9月24日
放映局未定。場所ドイツのベルリン
フラットなコースで、世界新記録が生まれる高速レース。
過去何度かシドニーマラソンと同日開催だったことがあり、シドニーマラソンの影が薄くなっていましたが、もしシドニーがメジャーに昇格したら、将来日程調整があるのか気になります。もちろん、シドニーマラソンの日程のほうですが(^^)/
直近のスポーツ世界大会をピックアップしました。
お気づきになりました。
開催国、放送局、それについてくるスポンサー企業を含めると大混乱の競争状態ですよね。特に日程が重なると(本日9月10日はバスケットボール決勝、3位決定戦と、ラグビー日本戦の初戦)、視聴者の取り合い。
開催国は番組の合間で自国のアピール。国内むけに国の団結を促す!!
視聴者が未成年だったりすると更に将来なるであろうスポーツ選手を自らの競技に誘い込む宣伝合戦。
と、スポーツを見ている方は楽しいでしょうが、開催・宣伝する側は多大な努力がはらわれているのは間違いないですね。
今後は、北半球では冬の、南半球では夏に向けたスポーツが続々開催。
1年間、途切れることの無いスポーツイベント。
ホント息がつけません。
重ねて・・・
オーストラリアでの重要なイベントのうちの1つです。
忘れないでね(^^)/
写真 2018年9月